今年も今日で最後です。
合宿後の塾生はみなそれぞれ、思い思いに今のこの時期を過ごしていることと思います。
2011年は日本全体にとって大きな転換の時期でありました。それは医進塾にとっても同じでした。
外見は何一つ変わっていないように思える医進塾ですが、内部的には大きな変化と進展がありました。
それら一つ一つの後ろには、塾の方針に賛同し真剣に強力してくれる多くの先生方がいました。またその方針をしっかりと理解し、本気でついてきてくれる塾生たちがいました。
私はその先生方と塾生の熱意に心から感謝いたします。
悲しいことの少ないとは言えなかった2011年でした。でも医進塾の生徒は、例外なく一人残らず、その現実の中に大きな、
「希望」
を見出し、その実現に向けて勇敢な一歩を踏み出そうとしています。
先生方も同様に、その「希望」を、何としても実現させようと、自分のもつ「最良のもの」を生徒たちに与えようとしています。
私はこの医進塾の、師弟同行の姿勢に、来るべき年2012年へ向けての大きな夢を感じるのです。
読んでくださっている方々のお気持ちに応えるため、明日から始まる新しい年にも、全力で進みたいと思います。
1年間、ありがとうございました。
そして来る年も、生徒たちへの声援をよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!