午前中が「数学」、午後が「理科」という忙しい時間割の三日目が終わろうとしています。さすがにここまでくると、疲れが見えてきた生徒も数名いるようです。
でもその割りには全体に「元気!」です。秘訣を聞いたところ、
「休み時間に仮眠を取ります!」
とのことでした。その人は昼休みと夕食後の休み時間を利用して、20分程度の休みを取るそうです。
「寝たらおきられないのでは・・・?」
と心配する私の問いに、
「寝ないでうとうととしているだけで、ずいぶん疲れが取れます」
こういう時間の使い方、疲労のとり方は、おそらく各自の体験的な試行錯誤から出てきたものなのでしょう。よいことだと思います。
HRでは、大学入試の「合格」というものの持つ意味、単なる「入学許可のチケット」ではない、大学生活というもののもつ大きな可能性を手に入れることの意味について話しました。
今日で半分終了。明日はいよいよ最後の「英語」に午後から突入です。