12日の月曜日から、冬期講習第3タームが開講されています。このタームも、化学選択者にとってはきつい三日間になりそうです。
1,2時限 数学(数ⅢCまで)
3,4時限 数学(数ⅡBまで)
5,6時限 化学(医系総合化学)
先週の第2タームは午前午後が「英語」、5,6時限は「生物」「物理」でした。今日からの三日間は「数学」と「化学」です。
理科1科目の方はよいとして、大変なのは医学部コースです。間に一日休みが入ったとは言え、これから合宿までは連続して1時限目から6時限目まで授業が入ります。
医進の場合、授業とは言っても講義だけではなく途中でいろいろな形で「演習」が入りますから、質問をする時間もなく授業ばかりということにはなりません。
それでも朝の9時から夜の9時まで、継続して講座が続くということは、体力的にも大変な「苦行」かもしれません。でもそこが「考え方」でずいぶんと変わってくるのです。
「やりたくもないことを、嫌々やらされている」
と思えば「苦行」であっても、同じことを、
「自分を高めるためのハードル」
として捉え、そこを乗り越えることに生きがいを感じつつ、
「前向き」
に受け止められたら、それは「苦行」であるよりも「成長への階段」として理解されるようになるからです。
私が余計なことを言わなくても、医進塾の生徒はみなそのようなことはとっくに
『理解』
してくれている、と信じたいところです。