普通このような「決意文」は最初に行った「開講式」でするものです。今回そうしなかった理由は今までの経験からです。
開講式の時は皆の気持ちが高揚していて、できもしない(というと失礼ですが・笑)目標を掲げ、結局最後になってから、
「あれもできていない、これもできていない、あれもダメ、これもダメ、これも不十分、あれも不満足」
で終わることが非常に多いのです。
今回はできれば「努力によって可能な目標」を具体的に掲げさせ、それを実際にやりこなしてゆく過程を体験してもらいたいと思いました。
途中での「中間反省」があり、最終的に31日に、
「どこまでできたか」
を確認させます。万が一自分の出来が不十分でも「正月特訓」でフォローすることができます。自分の決意文を、ただの作文にしないよう、参加生徒には十分に注意を与えました。
その後、すぐに「夜間SS」の開始です。先生方からほぼ付きっきりで具体的な指導を受けられるわけですから、この時間を有効に使わないと「ばちが当たる」(笑)とは、生徒の声です。
この指導が、予定では23時半まで続きます。ですが、果たしてそれで終わるかどうか・・・。初日の夜はまだ始まったばかりというところです。
『塾生専用ページ』にも写真を載せてありますのでご覧ください。