昨日は一日お休みをもらいました。
朝起きたら微熱があり、「ん?」と思ってしばらく休んでいたのですが、下がる気配がなく、「これはヤバイかも・・・」と思ったのです。
この時期、私が風邪を引くのはかまいませんが、塾生にうつしたら大事です(^_^;)。
最近私の住居のある地域でインフルエンザが猛威をふるい始め、学級閉鎖やら学年閉鎖やらがいわれているものですので、大事をとってお休みさせてもらいました。
検査結果は陰性で、黙って寝ていたら夕刻には熱も下がったので、まあ心配ないだろうと、改めて安心した次第です。
一人で寝ていると、気になるのはやはり医進の生徒のことばかりです。
もうこの段階になってまで「勉強しなさい」という注意を与えられるものはおりません。
でもやはり見ていると、思わぬところで時間を無駄に使っていたりする塾生もおり、そのつどたしなめたり注意したりする人が、どうしても必要にもなります。
こういうときに、信頼できる生徒がいることが、こちらにとっても大きな安心につながります。
医進塾には自習室の「室長」という役割があり、現在正副あわせて3人の人にやってもらっています。
特にこれといった仕事があるわけではないので、彼らの勉強の邪魔になることはありません。
ですが今回のようなとき、自習室の温度や湿度に気をつけてもらって、あまり暑かったり、寒かったり、あるいは乾燥しすぎているようなとき、学校の係りに伝えてもらうような人がきちんといると、大変に助かります。
気がついた人がすればよいことかもしれませんがEverybody’s business is nobody’business. (連帯責任は無責任)の原則が働くと、結局全員の健康が損なわれかねません。
自然に周りのことに配慮して、自分のことだけでなく、全体を考えて行動できるような訓練が、こういう機会になされるのです。
これも、考えようによっては「学校のベスト」の一部なのかもしれませんね(*^_^*)。