今朝から始まる直前講座は「英語」でした。
7時半に校舎に着き、教室・自習室を開け、暖房をつけて加湿器のスイッチを入れます。もうその段階で何人かの生徒が到着。自習室の自分のブースで黙々と勉強を始めました。
担当の先生方もそのあと続々と到着し、8時前には勢ぞろい。9時20分からの授業前の指導に入っていました。
私は「早朝英語講座」が8時半から9時までありますので、その間は実施教室にいましたが、9時過ぎに事務室・講師室に戻った時にはすべての生徒が登校を完了し、先生に質問をしている人も数名見られました。
事務室前のボードには、「センターテストまであと『2日!』」と、黒々と数字が書かれています。この異常なまでの緊張感は、昨年と同じです。
「合宿が終わってからの時間は本当に早かったです。1学期の1週間が今の1日くらいの感じです」
と言ってくれた人がいました。
まさしくそのとおりだと思います。
一日・一時間単位の仕事量(勉強量)が、気持ちを統一することで格段に高まっているということなのです。フルスピードで回っている独楽が、一見すると動いていないように見える、あの原理です。
その緊張感に身体がついて行かないということのないように、勉強の合間の5分、10分の休みを有効に使いながら、まずはセンターテストを乗り切ってゆきましょう!
指導の先生方も全力をふり絞っての「120%授業」です!!