昨日からはじまった「英単語暗記特訓」が塾生全体に大変な負担となっているようです。たかだか1200語ほどの理系単語を集めた単語集であり、かつ1学期到底からいろいろな形で小テストを実施してきたものですから、今ごろになってここまで生徒たちが苦しむとは思ってもいないことでした。
試験そのものは単純で、1200語の単語をいくつかのセクションに分け、その範囲から20語ずつ出題するだけです。「理系必修単語」ばかりですので合格点は19点。ミスは1語しか認められません。
全部で10数回の試験のうち、トータルで「合格」を5回取った人から抜けてゆきます(勝ち抜きなんだか負け抜きなんだか、微妙なところですが(笑))。ストレートに各回の合格を重ねれば昨日のうちにぬけられたはずなのですが(生徒は『足抜け』と言っておりました・笑)これが現時点(28日14時30分)になってもうまく行きません(笑)。最終合格した人の数はまだ3名に留まっています。
こちらがちょっと焦っています(笑)。
昨日のの午前中に行った「英作文特訓」の確認テストもしなければならないのですが、単語力テスト結果の悲惨さをみると、いまはとにかく英単語の暗記に集中させたほうがよいとの先生方の判断で、英作文は学校に戻ってから実施することになりました。
合格したk下さん、I狩さん、そしてO江さんの3名は立派だと思います。細かい知識をバカにせず、着実に進んでください。
まだ目が出ない(笑)人も、けっして諦めず最後まで努力を重ねましょう。単語の暗記は着実な努力を重ねる以外に方法がない代わりに、一度きちんと覚えれば長文問題、文法問題、語法問題、そして作文問題の全てに応用が効くようになります。
覚えがいのある分野です。
最後の一日を必死の努力で終わらせてもらいたいものです。