2012年1月10日火曜日

精神のバランスと試験というもの

この時期になって残念なことですが,最近「不定愁訴」による欠席が目立ってきています。精神的なプレッシャーに身体が耐え切れなくなってのことだと思います。

苦しんでいる本人にとっては大変に苦しいことだろうと思います。私たちも,まさかここまで来て・・・と思うと,残念でなりません。

ですが,

「モノは考えよう」

でもあります。

身体が言うことを聞かないのであれば,まずは,

身体のいうことを聞く

ところから始めなければなりません。身体が,

「休みたい」

と言っているのならば,まずとりあえず,ともかくも,その言葉を尊重して,

「休んでみる」

ことです。

センターテスト直前のこの時期になって「休む」などと言うと叱られそうです。でもここで無理をして本当に身体が動かなくなったらどうすることもできません。

そしてもし休むのであれば,

完全に休んでみる

ことが大事です。中途半端な休息は本当の意味での「休み」にならないからです。

「高い山の上からず~っと下を眺めているような心持でいることが肝要です」
(『剣客商売』池波正太郎)

というところでしょうか。

休むときは「休むという目的意識」を持って休み,勉強するときはまたそれとしての目的意識を持って勉強する,ということの大事さなのかもしれませんね。

それにしても,「試験」というものは,改めて

「大変なものだ」

と思わざるをえません。