FBでfriendsの一人になってもらっている、近所の整体師の先生から教えてもらった言葉です。
『一流とは反復に耐えられること』
まさに「そのとおり!」だと思います。
私もできているとはいえないことなので、恥ずかしさを感じます。でも振り返ってみてみると世の中で『一流』と言われている人はみな、この
『反復に耐える』
ことができるという特徴を持っていることに気がつきます。
何十回も、何百回も、あるいは何千回も同じことを繰り返す.
そしてそれを単に「回数をこなす」だけではなく、100回目よりは101回目を、101回目よりは102回目を、前回よりもよりよいものにしてゆこうという、絶え間のない向上心と工夫、これがあって初めて、
『一流』
といわれるだけのものを身につけられるのだと、改めて思うのです。
いままで1年間、医進塾で生徒たちがやってきたことは、このことでした。
人に抜きん出た才能があっても、この『反復に耐える』力がなければ、その才能は結局開花しません。逆に人に誇れるような才覚がなくても、ひとつのことを徹底的に繰り返し、完全に自分のものにしたとき、それはひとつの
「才能」
としてその人が誇れるものになって行くのです。
「単なる『結果』は人を鍛えない。プロセスのみがその人を成長させる」
という言葉もありますが、プロセスとはここでいう「反復」のことなのでしょう。
この言葉の恐ろしさと、それが本当であることを、医進の生徒ほど知っている人はいないはずです。
堂々と最後まで「繰り返し」、その手に
「合格!」
を掴み取ってくれることを祈っています。