2012年1月31日火曜日

1年の終わり・・・。

本日1月31日で、医進11の一年間の授業が、すべて終了します。午前中に理科と英語のSSが置かれ、これが最終回です。

明日、2月に入ると、午前中には医学部・獣医学部のⅡ期試験を対象にした個別指導を中心とする「SC」(Study Check)が始まります。2期まで残る人は毎年それほど多くはないので、あとは次第に閑散としてくる自習室や教室に、医進12の生徒が来るのを待つ日々になります。

昨年の今頃、早い人は2月上旬から、遅い人でも3月末には「医進11」の仲間になりました。それから1年が過ぎようとしています。

この一年を振り返ってみて、塾生はどんなことを感じているのでしょう。始まったばかりの授業、夏期講習、夏期合宿、2学期の演習授業、冬期講習、そして冬期合宿、正月特訓、それらの合間に行われた単語暗記講座、計算力特訓講座、など。

授業の合間、tea-breakに友達といろいろなことを語った思い出、合宿の最後の打ち上げの楽しかったこと、正月特訓の厳しさ・・・。

思い出はきりがないほど続くことでしょう。通常授業だけでなく、個別指導の先生方にしごかれたことが大切な思い出になっている人もいるはずです。毎時間怒鳴られ続けたけれど、最後までめげなかったT尾くんの姿が私の頭にも浮かびます(笑)。

それらの授業と大事な仲間、講師の先生方とのふれあい、それらが凝縮した1年でしたね。

その結果を胸に、堂々と試験を受け、結果を受け止めましょう。精一杯やった結果であるならば、合格であれ、不合格であれ、恥じることなく自分のものとすればよいのです。

3月31日に予定されている「医進11解散式」で、4月からの1年を自分がどのように過ごすか、友人の前でプレゼンをします(笑)。各自が自分の4月からの1年をはっきりと宣言する、医進11の最後のチャンスとなります。

それにしても、昨年の今頃、医進10を送り出し、医進11を迎えたとおもったら、もう医進12のメンバーと向かい合う時期となりました。

時の過ぎ去る速さに驚くとともに、だからこそムダにはできない時間をこのようにすばらしい生徒たちと共有できたことを、私は心からうれしく、誇りに思っています。