羽生先生は、医進塾がまだ「早稲田ゼミナール医系コース」と言っていたころの大先輩で、慈恵医大をご卒業。その後アメリカピッツバーグ大学医学部留学などを経て、現在は町田市民病院副院長・外科部長です。特に内臓腫瘍・食道癌切除手術の権威でもあります。
講演会は実際の外科手術のビデオで始まりました。
医学部の学生であっても、目にすることのあまりない実際の手術の迫力に、塾生たちはみな息を呑んでいたようです。
生徒はみな最初は緊張していたようですが、羽生先生の飾らない口調と気さくな受け答えに、最後はすっかりリラックスして、最後の質疑応答では、「かなりよい疑問・質問でしたよ(羽生先生談)」と言われるようなものが質問されました。
羽生先生が「良い本なので事前に目を通しておいてください」と、医進塾に送ってくださったご本。 |
小山校長から羽入先生のご紹介がありました。 |
同上 |
公演中の羽生先生。 |
熱心に聴く塾生。 |
DVDで見る羽生先生による腫瘍切除手術。 |
羽生先生のご好意で、近日中に医学部コース生の「町田市民病院見学会」が実現することとなりました。
ベッド数500の総合病院の見学は、誰にとっても初めてのことだろうと思います。これからいよいよ勉強の最後の詰めに入る塾生たちにとって、大変によい励みになることでしょう。
病院見学会については、決まり次第お知らせいたします。
「塾生専用ページ」にも画像が載せてありますので、そちらもご覧ください。