物理は(受験者数が少ないこともありますが)全体に上昇傾向です。
「基礎的な部分がやっと定着し始めました。もう少しです」(物理担当UM講師)
とのことです。
それに対して「化学」は、
「自分が何を(何に)答えているのか、自分で分かっていないとしか思えない答案が多い」(化学担当UH講師)
という採点感想でした。化学は他の教科と同様、医系進学希望者にとっては避けて通ることができない科目です。分かりやすく理解しやすい授業は大事ですが、授業だけ受けて満足しては入試で合格点は取れません。
「理解⇒反復⇒定着⇒応用」
という、
「得点力向上への4段階」
はここでも生きてきます。
「数学」と「英語」の得点集計ができた段階で、10月の塾長面談が予定されています。この面談では第一志望校の確認と同様、勉強方法の再チェックも行われる予定です。
過去3回のメディカルテストと今回の得点を基礎資料にしますので、少なくとも面談前に「自分がなぜ得点できなかったのか、示された弱点は現在までに克服できているのか」だけは反省しておいてもらいたいものです。
今日も風邪で2名が欠席となっています。体力と勉強量のバランスを取りながら、かつ自分のできる最大限の努力を重ねてもらいたいと思います。
「冷え込み」は気温だけにして、得点はあくまで「熱く」を狙いましょう!
「冷え込み」は気温だけにして、得点はあくまで「熱く」を狙いましょう!