Facebookでお付き合いのある友人からある言葉を教わりました。
「成功が誰もが美味しいと感じるわかりやすい食べ物だとしたら、
よい言葉だと思います。
でも栄養のある野菜を嫌いな人が多いのが実情です。
しっかり食べればこんなに栄養価の高いものはないはずなのに、とても残念なことです。
栄養のあるものは必ずしも口当たりのよいものとは限りません。むしろぼそぼそしたりがりがりしたり、苦かったりすっぱかったり、食べにくいものもあるでしょう。
でもそこを我慢してきちんと食べてこその「健康」です。
そう思えば「失敗」が怖くなくなります。失敗を喜ぶところまでは行かなくても、「学ぶものが明確になった」ことだけは確かだからです。
漠然とした不安ほど人間を情緒不安定にするものはありません、勇気を持って失敗に向かうことが実は一番「安全」な方法なのだと思います。