2学期が始まったばかりなのに、
「もう冬の話!?」
といわれてしまいそうですね(笑)。
でもカリキュラム作成上は2学期と冬期講習、それに続く冬期合宿は一続きのものなのです。
2学期末までの通常授業で、一般的な問題演習はもう十分なはずです。
冬期講習はその流れを一歩先に進め、
「得点源を広げよう!」
が基本のコンセプトになります。
1学期と夏期講習が「弱点の発見と補強、そして定着確認と演習」だったのと同じです。
もうこの段階まできたら「弱点」や「苦手分野」などは
「あってはならない」
ものになります。
それよりも何よりも、「点数を取って行く、攻めて行く」勉強にならなければいけません。
「攻め」に徹した勉強が、12月から1月にかけての医進塾の勉強です。
(※弱点を無視するということではありませんのでご安心ください・笑。それに対する補強は別の形で最後まで十分に行われます。
冬期講習は12月3日から22日まで。夏と同じ3日単位の「ピンポイントアタック(PPA)講座」になります。午前中は数学と英語、午後は理科の原則も同じです。
冬期合宿は26日から31日を予定しています。合宿も夏期と同様に「試験⇒解説・演習」になりますが、夏期と違うのは一点のみ。
「出題が『すべて!』予想問題になる」
ことです。
医学部・獣医学部の入試を10年以上も研究している先生方に言わせると、
「毎年同じような問題が形式を変えて出題されている」
ということです。同じ問題ならば全員が100点を取れそうですが、そうできないのは、
「形式が変わっているから」
だということになります。
医進塾の冬期合宿では、「形が変えられた問題を、どう解くか」に焦点を当てた試験演習が行われるのです。
昨年までは31日ですべて終了。新年は4日からの開講でしたが、どうも今年度はそうならないような気配が濃厚です(笑)。これについてはもうしばらく情報をお待ちください。
年明け、センターテストまでとそのあと1月末までの「直前学期」は、センターテストメインのマークシート演習や、大学別の予想問題講座などが順次置かれてゆきます。
冬の予定は近日中に配付するつもりです。
これから先は一瞬たりとも気を抜くことのできない期間になりますね。