昨夜の雷と雨がうそのように晴れ上がった朝です。
午前中は「数学」、午後は「化学」、夜間授業は「英語」が予定されています。
遅刻もだんだん減ってきました(あたりまえですが・苦笑)。
授業前の「一斉早朝学習」も次第に定着しつつあるようです。
規定の時間がきちんと守れていないからと言って、別に「罰則」などがあるわけではありません(目に余る場合には別途対応します)。ですが、入った以上はそこで定められている規定どおりに、
「まずは動いてみる」
ことが何よりも大事なことです。
医進での勉強時間は非常に長いと思います。でも正当な理由があれば早く帰ることもできます。通学時間の関係で早めに勉強を切り上げる塾生もいます、自分の居住している宿舎の食事時間の関係で所定の時間よりも前に帰宅する人もいます。
医進塾は「牢獄」ではありませんから(笑)、自分の自由に使ってよい面もあります。
ですが、同時に、医学部・獣医学部という、
「誰でも入れる」
わけではない学部を第一志望とする塾生にとって、
「合格した先輩がどのような生活をしたか」
を良く知り、とにかく最初はその通りにしてみること、これが何より今の段階で求められていることなのではないでしょうか。
新しい生活はいろいろと楽しい面がある反面、
「疲れる」
こともあるでしょう。でもそれに
「慣れる」
ことから始めましょう。
そのためには、
「どうしても合格したい!!」
という自分の気持ちに正直になることです。そして自分の生活の全てを「そこ」から考え直すことです。
「勉強のプロ」
になってもらいたいというのはそういう意味でもあります。