2012年8月23日木曜日

夏期合宿⑭:全国模試結果返却

文系生徒二名を引率してきたT頭次長から、先日の全国模試結果を受け取りました。この結果は前期成績表に記載して(送付が遅れていてすみません・汗)各ご家庭にお送りいたします。

塾生には昼食前に返却しました。

今回の試験の特徴は大体次の通りです。

1.医学部、獣医学部も含めて現時点での、「A判定」「B判定」が複数出ている。

2.反面、「E判定」のみの塾生もおり、「学力格差」が大きくなっている。

3.偏差値の「最高」と「最低」の差が一番大きいのは「英語」。ついで「数学」。1学期中ごろから数学に力を徹底して入れた結果だと思われる。

4.これからは「数学」もさることながら、「英語」に力を入れる必要がある。

今日からの授業が「英語」でしたので、実にタイムリーな結果だったのではないかと思います。

英語に関しては、一年前の成績と比較して偏差値で15近く伸びた生徒もおりますし、相変わらず「低空飛行」の生徒もいます。日頃の学習への態度がそのまま表れてきているような印象です。

英語は「単語の暗記」だけでも徹底してやることで、その分得点の向上が期待できる科目でもあります。一人ひとりの暗記の進度を確認しつつ、学習計画を新たに立てさせ、次回の模試へと方向づけてゆきたいと思います。