2012年8月15日水曜日

悲観しても始まらない・・・。


今日の言葉として送られてきたものです。

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悲観論者が、星についての新発見をしたり、
海図にない陸地を目指して航海したり、
精神世界に新しい扉を開いたことは、
いまだかつてない。

ヘレン・ケラー
(米国の社会福祉活動家・教育家・著述家、1880~1968)
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人間は、とかく自分にないもの、
足りないものに心奪われて、
現在や未来を悲観しがちですね。

また、まだ結果も出ていないことを、
あれこれ、思い煩って、
始めることさえ出来ないことや、
目の前のことに集中できないこと、
チャンスを掴めないことで、
非常に多くの時間を浪費しています。

たぶん、人がどう思うだろう、
うまくいかなったらどうしよう、
などと考えてしまうのでしょうね。

どんなに、あなたが良かれと思って、
やったことでも、
すべての人が、それを快く、
受け入れてくれることはありません。

どんなに、準備万端にしても、
すべてが、上手くいくとは限りません。

全ては、やってみなければ、
分からないことですね。

やる前から、結果を、
あれこれ思い悩んでも、
あまり意味のないことですから。

あなたに与えられたもので、
最善のチャレンジをすることに、
いつも心を向けるべきですね。

そういうチャレンジから、
また、その過程の中から、
足りないものが補われ、
ないものが与えられるものです。


あなたの天賦の才、天才を、
すべての人が、評価してくれることも、
まずあり得ません。

あなたの天才の磨き込みも、
まだ見ぬ、多くの人のことを、
イメージして磨こうとするから、
不安になったり、自分を見失うんですね。

あなたの天才は、
目の前に実在する、ひとりの人が、
心底、あなたに巡り逢えて良かった!
と感じてもらうために、
磨いていけばいいんです。

その実在する一人に、
感動と幸せを届けることが出来れば、
まだ見ぬ、多くの人にも、
必ず、その感動と愛が届くことになります。

あなたの持っているもので、
そこに居る人に届けること。
受け取ってもらえる人に届けること。

何も難しいことではありませんね。^^

これを、ないものを、
実在しない人のことを考えて。
という発想になるから、
悲観的にもなってしまいますね。^^

そういう状態のまま、
どんな夢を思い描いても、
不安や苦痛に苛まれて、
楽観も愉しさも生まれてきません。

あらゆる事態を想定して、
悲観的に計画を立てることは、
必要なことかもしれませんが。

行動が悲観に支配されて、
あなたの天才が輝くことも、
夢が実現していくこともありません。

また、悲観的な心を、
無理に変えようとしても難しいですね。

目の前のひとりの人を、
最高に感動させる、成功体験こそが、
自信に繋がり、
心からの楽観をもたらしてくれます。

どうぞ、あなたに与えられたものを、
ひとりの人のために研ぎ澄まして、
最高の感動を届けてください。

実にシンプルですが、
これが、あなたの夢の実現を、
最も確実に、最短で実現できる方法ですね。^^