「『暑さ寒さも彼岸まで』って、本当だよね」
などと言っていたのが数週間前だったのに、逆に立冬を過ぎてここ数日の冷え込みは特に厳しいようです。今朝も塾にきてから温度計を見たら15度になっていました。
自習室には昨日から軽く暖房を入れています。インフルエンザが蔓延すると大変ですので、加湿器も新旧両方のセクションに1台ずつ置き、湿度の調整もするようにしています。
11月の端境期は、暖房を入れてもちょっと目を離すと温度が上がりすぎたりします。特に注意が必要な時期でもあります。
11月に入ってからの塾生の様子を見ていると、「朝型」が増えているようで、非常にうれしく感じています。
最近私も朝寝坊をすることが多くなり、以前は7時30分前後には必ず事務室にいたのですが、ここ1週間ほどは7時45分から50分の間の出校となってしまいました(汗)。
私が事務室を開け、自習室の朝チェックをするのが8時前後になります。以前だったらその時間に来ている塾生の数は本当に限られていたのですが、ここ1週間はその数が増え、常時6-7人の姿を見るようになっています。
これはとてもよい「傾向」です。
自分の席で勉強をしている人もいますし、食堂で朝食を食べながら単語の暗記やイントロテストの準備をしている人もいます。8時半までは自習室か食堂にいることになっていますが、塾生によっては教室を使って声を出しながら単語の暗記をしている人がいたりします。
医進の先生方もみな朝が早く、8時半前後には大体講師室(502)に顔を見せます。それを待っているように、すぐに質問に来る生徒も何人か見受けられます。
8時半からは503教室で「面接練習」が行われるのが10月中ごろからの、
「恒例」
となっており、そのための準備に余念のない塾生もいます。
残り3ヶ月となったこの時期です。自然と
「緊張感」
が高まって来ています。
今日から塾生の「個別面談」も始まり、平行して「保護者面談」も続いています。
いよいよ
「臨戦態勢」
に移りつつあるここ1週間の医進塾です。