2011年11月2日水曜日

今日の医進塾

秋晴れのよい天気で、授業も順調に進んでいます。

昨日早く帰宅させてゆっくり休む時間を取ったためか、今日の欠席連絡はゼロでした。

ただ、具合が悪くて通院してからの遅刻登校という人もおりますので、まだ完全に事態収束というところまでは至っていないようです。

今日も昨日と同様、帰宅は自由ということにします。自分の受ける授業・個別指導が終了した人から帰宅してもらって結構です。

明日はお休みですので、具合のよくない人は今日・明日を休息にあてて、完全に体調を元に戻して欲しいと思います。

今週5日(土)には「全国模試(マーク式)」が控えています。マーク式ですので、試験そのものの負担は比較的小さいとは思います。でも試験であることに変わりはありません。

前の日に勉強したところが試験に出たということもあります(私にもそのような経験があります)。でもそれはあくまでもレアケースなのであって、それを目的に前日深夜まで勉強することには、あまり意味がありません。逆に身体を壊しては元も子もないことになります。

普段からきちんと勉強を積み重ねておけば、土壇場で無理をしなくても十分に力は発揮できるはずです。

試験のときに緊張することはよくあることであるにせよ、試験だからといって特別扱いするのもまたおかしな話です。

堂々と、平常心で受験するためには、「普段の日の延長、普段の勉強の延長」で乗り切れるように自分の心を持ってゆくことではないでしょうか。

体調が優れないときには優れないなりに、絶好調の時にはまたそれなりに、その日一日を「淡々とかつ充実させつつ」過ごすことだと思います。

そう考えれば、体調の優れない日の過ごし方もまた大事な「訓練」なのだと思います。