今まで2号館2階の自習室を文系の生徒と一緒に使っていた、医進の現役生が二人、5号館1階の自習室に引っ越してきました。
たまたま空席が2つあったので、
「よければ来ない?」
と誘ったら、
「ぜひ!」
ということで、話が決まりました(笑)。
医進塾にいる(現役・既卒併せて)40名弱の塾生たちが、みな一つのところで一緒に勉強をするということには、とても大きな意味があります。
勉強への真剣さと必死さという点で、現役生は既卒生から学ぶことがたくさんあるでしょうし、前向きの明るさとチャレンジスピリットという点で、既卒生は現役生から多くのものを学ぶのです。
最年長と最年少との差が、15歳くらいあるのが今の医進塾です。男女合わせてそんなにバラエティ豊かな人たちが、一つのところで同じ目標に向けて切磋琢磨しながら進んで行くって、本当にステキなことではないでしょうか。
単に「ステキ」だけではなく、これからの長い一生においても、そうそう出会うことのできないかけがえのない「仲間」が、この医進塾の塾生同士なのだと思います。
抽象的な意味で「一緒の仲間」だけではありません。具体的な勉強の場所においても「一緒の仲間」なのです。
実際にそういう人たちが机を並べて勉強に励んでいるところを見ると、本当に胸が熱くなります。
寒さに負けず、ぜひ最後まで一緒に努力を重ねて行きましょう。