2011年3月17日木曜日

絶対に屈服してはならない!

イギリスで「歴史上最も影響力を持った人」のアンケートをとると、どの回にもどんなアンケートにも必ず上位にランクされるのが、ウィンストン・チャーチル首相です。ナチス・ドイツに決して負けることなく、常に国民を叱咤激励・鼓舞し続け、最終的に第二次世界大戦でイギリスを勝利に導きました。
彼については書きたいことが山ほどあります。でも今ここでは、彼の言葉を一つ挙げるにとどめます。

Never give up!
Never, never, never, never!
絶対に屈服してはならない。
絶対に、絶対に、絶対に、絶対にだ。

きっとあの、赤ん坊が泣いたような顔(口の悪い新聞にはブルドックと書かれていました*笑)で、かつドスの聞いた声で、後半部分を繰り返したのでしょう。
単純な言葉です。
でも「真理は単純なもの」なのかもしれません。
今困難な状況にあるすべての方々にお伝えしたい言葉です。