2月26日(土)は医進塾説明会でした。27日(日)には、学校説明の個別面談が数件入り(一回1時間半程度はかかります)、昨日の3月1日は「医進塾第1回スカラシップテスト」が行われました。
説明会は参加者12名でした。スカラシップテスト受験者は10名になりました。
医進塾は「大量生産・大量消費」をしませんので、この人数がMaxです。毎回数名のキャンセル待ちが出て、申し訳なく思っております。
どうしてもお急ぎの方は、その都度個別面談をさせていただき、授業見学は現在開講中のゼロ学期授業を使っていただくように手配しております。
全体会は、あくまで「全体的な説明」が中心となります。一見個別面談のほうがいろいろなことが聞けてよいと思われるかたも多いのですが、全体会には全体会の「良さ」もあります。
いろいろな方の、その都度の質問が参考になるからです。個別面談の場合、いろいろな質問を個別に用意してこられる方がほとんどですが、面談が終わってから「あ、あれを聞けばよかった、これも忘れた」と思うことも多いのではないでしょうか?
その点、全体会であれば、他の人の質問を聞きながら自分の質問を考えられますし、他の方の質問に触発されて、改めて疑問に思うことも出てくることもあり、特にQ/Aの時間帯の満足度は、全体会のほうが高かったりすることも珍しくありません。
私たちにとっても、保護者の方や他の参加者からの質問は大変に参考になります。実際にやっている側には、
「あたりまえ」
に見えても、なかなか外側からは分かりにくいということもたくさんあるからです。
一例を挙げます。
「夜間SSって何ですか?」
この質問が今までに一番多かったものです。
「監督付きの自習です」
と言えば簡単なのですが、この言葉でどのようなイメージを持たれるでしょう?
教室の前に先生が黙って座っていて、受講生は自分の席で黙々と勉強をしており、時間になったらそれで終わり・・・、こんなイメージではないでしょうか?
実際のSS(Self-Study)は、おそらくこのイメージとは正反対でしょう。
医進塾の先生方はみな、良い意味で「おせっかい」(笑)ですから、自習時間とは言え生徒の自習を黙ってみていることなどあり得ません。
特にSS担当の先生は、通常授業担当者ですので、授業中の生徒の反応を熟知しています。「授業中の子のこの反応から見て、いま質問がこないのはおかしいぞ」と思うわけです。その時には先生のほうから受講生のそばに行き、周りに迷惑がかからないようなやり方で質問をするということもよくある話しなのです。
実際に見ていただくとよく分かるのですが、なかなかそれを言葉で説明するのは難しいところです。
一そのこと「医進塾の一日」とでも題したビデオを作製し、Youtubeにでもアップしてしまおうかとも思っているくらいです(笑)。
3月になり、今まで以上に来校者も増え、学校説明をする機会が増えます。
新しい学生がだんだん増えてきます。
3月末の「チーム医進10解散式」も現在日程調整に入っているところです。
3月・・・移動と変化と、そして「成長」の月ですね。