今週は校長面接期間でもあり、保護者面接期間でもありました。予備校で保護者面接をするというと驚かれる方も多いのですが、医進塾では頻繁に行います。年間に最低でも3回、多ければ不定期に5,6回は実施します。
とは言っても対象になるのは全員ではなく、難しい進路選択を抱えている塾生だけです。
ここでいう「難しさ」は、学力levelのこともありますし、あるいは本人の希望とご両親の希望がかけ離れているいうような難しさもあります。特に私立大学を狙う生徒の場合、自分の現在の学力を無視して単なる「憧れ」から大学を選択してしまうことがあります。
私立は校風がそれぞれありますから、このこと自体は問題が悪いわけではなく、そこに入るための勉強がどれだけできるかが具体的な問題となってくるというだけです。そしてあまりに「ムリ度」が高い(笑)場合は、あえてきついことも言わねばなりません。
納得できるかどうか、本人の一生の問題であるだけに私たちも頭を悩ませます。
そのようなとき、一番受験生を力強く支えることができるのが、やはりご家庭をおいて他にはありません。
私たちがご家庭との協力体制を重視するのは、そのような理由によります。貴重なお時間をいただくわけですから私たちも真剣に生徒の進路選択に対峙したいと考えています。
医進へのご希望などがありましたら、ぜひその機会に直接お伝えください。