2008年4月21日月曜日

本格的授業開始!!

「ガイダンス期間」を19日に終え、21日(月)から医進塾では本格的な授業に入りました。

前期学習範囲の全てを記載した「医進塾カリキュラム」が配付され、各授業単位でカリキュラムよりも詳しく授業の内容が記載された「シラバス」が渡されます。

カリキュラムは学習項目の一覧表ですが、シラバスは「その授業の目的、最低どれだけの予習が必要か、課題はどういうものか、宿題は出るか、確認テストはどのような形式か・・・等々」が詳しく書かれたものです。

カリキュラムは学期が始まる前に決まっています。シラバスはガイダンス期間に受講生の顔を見て決めます。、一人ひとりの個性をなるべく生かせるような授業内容と教材配置にするわけです。

一クラス7~8人の「完全少人数制」だからできることだともいえるでしょう。

ガイダンス期間の授業がやさしめだったからと言って油断はできません(笑)。講師は皆さんの学力を知った上で授業をします。医進塾は予備校ですから、授業は常に最高ランクを狙ったものにならなければなりません。

最高ランクを狙ったといっても、着いて来られない人を切り捨てるということとは全く違います。何度も繰り返していますが、医進塾の授業は「講義+演習」がワンセットです。講義で少し難しい内容を取り上げた場合、基礎力の未完成な人には演習で確認問題をやってもらいます。

講義内容がらくらくとこなせる人には、またそれなりの難易度の高い問題をといてもらいます。

教えていることは同じであっても受講生の理解度はそれぞれに異なるわけで、それを補うには準個別形式の「演習」しかありません。

今週が終わると、来週はもう第一回の「医進塾メディカル模試」です。その二日後には「医進塾春期合宿」が開催されます。

まずはここを乗り切ることです。そのために医進塾は事務局+講師が一丸となってぶつかっています。