11日土曜日の課題は「Attention Getting:聞いている人の注意を引こう!」
でした。基本は「聞いている人のNeed(聞きたい事柄)を知ろう」なのですが、初対面の相手や複数の聞き手からそのNeedを事前に知ることは不可能に近い事柄です。
その場合は「自分のプレゼンの最初を、全体に共通する『質問』で始める」ことがベストです。
質問とは言っても何でもかんでも「聞けばよい」というわけには行きません。それぞれのプレゼンの内容を統一するような質問、自分のプレゼンそのものがその質問の答になっていて、聞き手が最後に「あぁ、そういうことだったのか」と納得してくれるような「問いかけ」が必要なのです。
今回は時間の関係があり3名の方にプレゼンをしてもらいました。
みななかなか苦労をしていたようです(笑)。
プレゼン練習① |
プレゼン練習② |
プレゼン練習③ |
プレゼン練習④ |
プレゼン練習⑤ |
プレゼン練習⑥ |
各自のプレゼン発表後、聞いている人たちから自由にコメントをつけてもらいます。今回からは私の指名なしで、自由に発言をしてもらうことにしました。
毎回かなりシビアな内容のコメントがつき、みな緊張しながらも学ぶところが大きいようです。
このプレゼン練習が夏期講習も含めて8月末まで徹底的に行われます。
模擬面接会場を設定しての練習は9月からになります。