2012年7月28日土曜日

「勇気」ということ。

私のところに送られてくるいろいろな言葉の中に,「これは」と思うものがありました。ご紹介します。
(受験生の皆さんにあまり関係のない部分は省略してあります)。

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マーク・トウェインは言っています。

「勇気とは、恐怖の不在ではなく、
恐怖への抵抗であり、恐怖を克服することである」。

勇気を持ちましょう。

忘れないでください。

人生は旅です。

目的地に行くのが人生ではありません。

私たちは、恐怖や疑念や言い訳で
自分を見失ってしまいます。

私達が恐怖と感じるものの大半は、
私達の想像が誇張表現されたものです。

私達の潜在意識と神経は、
現実と想像の区別ができないので
心配という不快な感情を発信します。

独り言を言っていると、
なにか自分の手には
負えないような気分になり、
それがFEARSになります。

自分が抱えている恐怖に
真正面から向き合い、
勇気を持って、良く見て、
それを認識し、経験しましょう。

抵抗したり、避けたり、
非難してはいけません。

逃げると追いかけてくる。
人生とはそんなものです。

蝶がさなぎから飛び立つように、
この成長プロセスを
皆さんも体験してください。

多くの有名作家や
アーティストは一様に、
この変容の重要性を認めています。

ラルフ・ワルド・エマーソンは
言っています。

「怖いと思う事をしなさい。
そうすれば、怖れは消えてなくなる」

エレノア・ルーズベルトは言っています。

「恐怖で立ち止まってしまうような
経験をする度に、
力と勇気と自信が手にはいる」

だから、自分には無理だと思う事を
やらなければいけません。

恐怖と向きあう方法を学べば、
恐怖に怖気づく事もなく、
自分の目標に合った
楽しい生き方ができます。

ネガティブに考えて気分を落ち込まさせるのも、
ポジティブに考えるのも
同じだけのエネルギーと時間がかかります。

皆さんの脳は一度に一つの事しか
集中できません。

だから、ポジティブな事と
ネガティブな事を同時に考えようとしても
できません。

夢も冒険も駄目だと
自分に言い聞かせることも、
明るい将来にしようねと
自分に語りかける事もできます。

怖いからといって
挑戦しないなんて駄目です。

恐怖を感じても、なお行動を起こせる
スキルを身につけましょう!