2012年7月2日月曜日

いつの間にか7月・・・。

先週の木曜日から昨日まで,義母の実家(小樽・函館)に法事で行ってきました。連日大変に忙しく,PCに触れる時間を取るのが難しく,4日ほど失礼をしてしまいました。申し訳ありません。

小樽も函館も,土曜日までは25度~30度近い温度でした。最終日(昨日)の函館は朝から風が吹き荒れ,温度も急激に下がりました(15度くらいだったでしょうか)。北海道は一般的には梅雨の季節がなく(蝦夷梅雨というものがあるとは聞きましたが),温度の割りには過ごしやすい三泊四日でした。

今朝医進に来て,先週木曜日からの出欠状況を確認し,改めてメールチェックをしてみたところ,欠席,遅刻は仕方ないとしても,その連絡が大体きちんと入っていたのに驚きもし,感心もしました。タイムカードをチェックしたところ,理由のあった特定の数名以外は,みなこの期間きちんと登校し,最後の下校時刻まで勉強をしてくれていたようです。

タイムカードでチェックできるのは外側の「時間枠」のみであり,その時間内に各自が

「何をしていたのか」

は分かりません。

それでも授業を担当された先生の報告に,特に授業中に

「問題あり」

というようなコメントもありませんでしたから,もう塾生全員に「医進塾で勉強するということ」がどのようなことなのかが

「完全に浸透」

していると言ってよいように思います。

今週末の7日で「一学期」が終了し,その後の「補講期間」が過ぎれば,あとはもう

「夏期講習・夏期合宿」

を残すのみとなります。

果たして2学期,9月から「過去問・予想問題完全演習学期」に入れるのかどうか,これからの期間の過ごし方一つにかかっていると言ってよいでしょう。

ここに来て各自の勉強の

「密度」

の違いが目立ってきているようにも思います。

せっかく全員が一つの枠の中で勉強することに慣れたのですから,今度は

「勉強の密度を上げる」

ことに集中してもらいたく思います。

その意味でも夏期講習の「3日単位のPin Point Attack講座」は,貴重な体験になるのではないでしょうか。