今日もまたうれしいお知らせがきました。
酪農学園大学獣医学部 3名合格
麻布大学獣医学部 1名合格
※これで獣医学部コースの方は全員合格しました!!
実際のお名前が出せないのが残念です。
合格した人たちにはこれから「合格インタビュー」を行い、どんどんアップしてゆく予定です。
そちらをお楽しみにお待ちください!!
毎年のことですが、この時期になると「もう、予備校の塾長なんて辞めさせてもらおう!」と、何度も思います。それほどこの時期の受験生を受け止め、励まし、勇気付けるのは心的エネルギーを必要とすることなのです。
「受かりました!」の一言を聞くために、私たちはこの時期を過ごします。「第一志望に合格しました!」の声を聞くと、なんとなく「もう一年やるのも悪くはないかな・・・」と思ってしまいます。
人間とは現金なものでありますね(笑)。
医進の生徒に私が理解してもらいたいことがあります。
それは、自分の「受かりました!!」を聞いている回りの人の気持ちなのです。
いくつもの学校に失敗してしまった人もいるでしょう。
受かったところが、自分の第一志望とは違っている人もいるに違いありません。
自分の喜びやうれしさを、そういう人がどのような思いで聴いているか・・・、そこにほんの少し配慮してもらいたいと思うのです。
もちろん最終的には全員が心からの喜びを持って(3月末に予定されている)「合格者祝賀会」に来てもらいたく思いますし、そうなるでしょう。
でも今は、この時期だけは、全員の心に自分の気持ちをあわせてもらいたいものです。
今まで「合格を目指すチーム」としてやってきたみんなの、それが「チームワーク」というものではないでしょうか?