2010年2月17日水曜日

合格!

寒い日が続きますね。

今日もまたうれしいお知らせがきました。

酪農学園大学獣医学部 3名合格

麻布大学獣医学部    1名合格

※これで獣医学部コースの方は全員合格しました!!

実際のお名前が出せないのが残念です。
合格した人たちにはこれから「合格インタビュー」を行い、どんどんアップしてゆく予定です。
そちらをお楽しみにお待ちください!!

毎年のことですが、この時期になると「もう、予備校の塾長なんて辞めさせてもらおう!」と、何度も思います。それほどこの時期の受験生を受け止め、励まし、勇気付けるのは心的エネルギーを必要とすることなのです。

「受かりました!」の一言を聞くために、私たちはこの時期を過ごします。「第一志望に合格しました!」の声を聞くと、なんとなく「もう一年やるのも悪くはないかな・・・」と思ってしまいます。

人間とは現金なものでありますね(笑)。

医進の生徒に私が理解してもらいたいことがあります。
それは、自分の「受かりました!!」を聞いている回りの人の気持ちなのです。

いくつもの学校に失敗してしまった人もいるでしょう。
受かったところが、自分の第一志望とは違っている人もいるに違いありません。
自分の喜びやうれしさを、そういう人がどのような思いで聴いているか・・・、そこにほんの少し配慮してもらいたいと思うのです。

もちろん最終的には全員が心からの喜びを持って(3月末に予定されている)「合格者祝賀会」に来てもらいたく思いますし、そうなるでしょう。

でも今は、この時期だけは、全員の心に自分の気持ちをあわせてもらいたいものです。

今まで「合格を目指すチーム」としてやってきたみんなの、それが「チームワーク」というものではないでしょうか?