PDCA(プラン⇒ドゥ⇒チェック⇒アクション)のサイクルに自分の勉強方法をどう合わせるか・・・こう聞くとなんとなく難しく聞こえるかもしれませんが,実はきわめて単純なことなのです。
自分の学力を『正確に!』把握しましょう,その上で医進の授業を基礎にした『具体的な』計画を立てましょう,その計画は定期的にチェックしましょう,そのチェックの方法は「理解度マトリックス」と「進度マトリックス」の二種類がありますから,自分がどちらを主体にチェックしているのかを明確に理解しておきましょうね,それが終わったらActionです,でもこのActionっていうのは,実際はRe-Planningと同じことなのですね,計画が予定通り行かなくても心配いりません,計画をしなおせばよいだけのことなんですからね・・・と,字で書くとこれだけなのです(笑)。
この内容を,いろいろな先輩たちの例を挙げて説明しました。
後から感想を聞いたら,
「その通りだと思いました」
という人が多くいてくれたのには安心しました。ですが,計画の立て方だけ理解しても何にもなりません。昨日の話に基づいて全員がどのような学習計画を立ててくれているか,春期講習が終了した時点で個別面談をしながら確認してゆくことになります。
計画と,それを自分がどこまでこなしたか,こなせるかを,4月16日の新学期開講までに,頭だけではなく
「皮膚感覚」
で分かっておく必要があるからです。。
春期講習を受講しながらの計画作成作業は結構煩瑣な面もあります。でもそれが
『勉強』
というものなのだということを,医進12の生徒には今のうちに徹底的に理解してもらいたいと思います。