2012年3月14日水曜日

こんな記事を読みました。

私のところにはいつもいろいろな方からブログの記事の切り抜きとか、感想・意見が送られてきます。

今朝送られてきたもので、なるほど・・・と思った記事を再録します。

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「若い気持ちを保つ人は、老化が遅い」

と、アメリカのパデュー大学で、
社会学と、加齢医学を研究している、
マーカス・H・スチャファー博士は、
言っています。

若い気持ちを保つことは、
「情熱」を保つことと、
密接に関係しています。

では、若い気持ちを、
いつまでも保つために、
私たちは何を考え、
何を行ったらよいのでしょうか?

そもそも、
若い気持ちを保つための妙薬など、
あるのでしょうか?

私はある、と信じています。

ある動物実験で、
成体になった、ねずみの例があります。

遊び道具の多いカゴに入ったねずみは、
普通のカゴに入ったねずみよりも、
1つのニューロン当たりの、
より樹状突起の数が多くなるのだそうです。

つまり、脳がより発達するということです。

私たち人間も、
楽しいことにチャレンジすること、
好奇心を持って、
新しいことにチャレンジすることで、
心を、若く保つことができるのです。

また、学び続ける人も、
常に「情熱」を持ち続ける人です。

実際の年齢が80歳であろうとも、
「情熱」を持っている限り
若々しくみえるものです。

しかし、学ぶ事をやめ、
固定観念に支配された人は、
年老いていくのです。

たとえ、20歳であろうとも、
心は年老いていきます。

学び続ければ、
新鮮な発見と出会える喜びもあります。
それが若さの秘訣といえるでしょう。

年をとっても、
人の脳には「可塑性」という、
死滅した脳細胞を、
蘇らせる脳力が、
備わっているのだそうです。

この脳力こそ、
人の脳の特徴でもあるのです。

ですから、自分には無理だとあきらめず、
否定せず、
脳に刺激を送ることが大切です。

好奇心を持って、
前向きに趣味や、読書、
思いっきり笑うことなど、
何より、チャレンジする心構えが
重要だと思います。

私が「若い気持ちを保つ」1つの方法は、
孫たちと楽しく遊ぶことです。

飽きやすい子供たちと、
ずっと楽しく遊ぶためには、
工夫が必要です。

あなたは、若い気持ちを保つために、
どんなことにチャレンジしていますか?

どんなことに「情熱」を持ち続けていますか?

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

PS. 情熱を持ち続けることは、
自分を幸せに保ち続けることです。
モルツ博士から、そのことを学ぶことができます。

http://www.0stresslife.com/zrl/

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ねずみの実験結果が必ずしもそのまま人間に当てはまるとは限りません。でも同じ生命体として、当てはまる部分もあります。

情熱をもって積極的に外界に取り組むことで老化抑制に一定の効果がある

このことはどうも事実らしく思います。

老化そのものが悪いわけではないでしょう。人間はいつか必ず歳を取りますから、それを否定しても仕方がないことです。

でも身体的な老化と精神的・メンタルな意味での「老化」とはカならすしもシンクロしないし、身体的な老化のエキス(笑)を能力の向上に使うことができたとしたら、それは後に続く方がたにとってもとても大事な「無形の遺産」となるのではないでしょうか。

身体的には年老いて何もできなくなっても、何か社会的に別の形で奉仕することができたら、こんなにすばらしいことはないのではないでしょうか。

そしてそれは、本当に老化してしまってからでは遅いのであって、若い内、つまり医進塾で真剣に学んでいるうちに体得しておかなければならないもの・皮膚感覚になるほどにまで身に着けておかなければならないものなのではないか、と思ったしだいです。

さて、これから自分のことを振り返ってみましょう(笑)。

ちょっと怖いのですが(笑)。