今日から5月です。
一般的には連休前でどうしても気が緩みがちになるものですが、医進塾の雰囲気は特に変化ありません。
先週の土曜日、計算力特訓マラソン終了後、全員に注意をしました。
一つ目は、イントロテストを重視してもらいたいということ。
他の一つは、けじめをつけるためにも、遅刻厳禁ということです。
早速今朝、遅刻が目立つ生徒を呼び、直接注意しました。
8時半に間に合わないような時間に自宅を出ることは論外ですが、それよりも気持ちのどこかに「8時半に間に合えばよい」というような気持ちがあることのほうが問題です。
8時半がチェック時間ならば、少なくとも8時までには登校できるようにしておかなければなりません。これは登校だけでなく、来年の入試にも直接関わってくることです。
時間を守ること、これは「生活習慣」ですので、入試の日だけ早起きをしてきちんと試験会場に行くということは無理なのです。
受験校が一校だけなら、何とかなるかもしれません。でも一校しか受験しない人はいないでしょう。安全校を含めて、複数大学・学部の受験になります。緊張感を持って生活する癖を、普段から身に着けておかないと、後から必ず後悔することになります。
朝の時間帯に緊張感をもてないようでは、先が思いやられます。
6月までは特に遅刻の目立つときですので、その点については妥協なく指導してゆきたいと思っています。