医進塾の前期開講は4月の18日でした。ちょうど一昨日で一ヶ月になります。GWがあったので、今週で一ヶ月終了というのが塾生たちの、
「実感!」
だと思います。
塾生の生活は大変に落ち着いており、少なくとも外見上は(笑)何も心配することがなく、私たちも授業と一般的な生活・学習管理に集中できる状態が続いており、安心しています。
蒸し暑くなりつつある状況ですが、節電の関係もあってなるべく空調は使いたくないので、特に換気に気を使うようにしています。
今週からクールビズ期間に入り、先生方もノーネクタイになりました。
5号館自習室はかなり涼しいのですが、2号館自習室はすぐに暑くなるので、できるだけ窓を開放し外の涼しい空気を入れます。朝のお掃除のおばさんが特に気を使ってくれているようです。
生徒たちはみな自分が一番集中できる勉強空間を探して、そこで勉強しています。
自習室のブースが基本ですが、それ以外に「くすのき広場」や、授業前の教室などでテキストを広げている塾生も多いようです。
先日は、朝から5号館2階の個別指導室のブースで勉強している生徒(本当は個別指導以外で使ってはいけないのです・笑)が一人いて、「行方不明!?」と一瞬焦りました(笑)。
塾長面談報告でも書いたように、今私が一番心配しているのが「イントロテスト(早朝復習小テスト)の得点です。
点数が一定せず、上下の激しい生徒がいるということと、「低め安定」状態になってしまっている子がいるということが、一番の頭痛の種です。
夕刻のSSなどで順次対応してゆくつもりです。
最終的には「本人の危機意識と自覚」による部分が大きいので、なんとしてもその意識を持ってもらいたいと願うところです。
そろそろ初夏の風が吹き出した、最近の医進塾です。