2012年7月31日火曜日

チアリーダー(笑)。

こういうユーモアのセンスって、とてもステキですね(笑)。





勉強猫(笑)。

こういう猫が一匹(といわず、二匹、三匹)医進にいればいいですね(笑)。

あのね、そこは微分じゃなくてね、別の公式を使うのよね・・・(笑)。

2012年7月30日月曜日

少し早いですが・・・「病院見学会」について。

合宿の後になりますが,「町田市民病院」の見学会を開催します。

⇒ http://machida-city-hospital-tokyo.jp/

8月31日(金)の午後です。医進塾顧問の羽生信義先生(町田市民病院副院長・外科部長)が直接ナビゲートしてくださいます。

以下,羽入先生からのメールです。

『当日は外来、救急室、緩和ケア病棟、集中治療室、手術室、新生児集中治療室などの見学を考えています。

また、当院には1学年4名の研修医がおりますので彼らから受験について聞いたほうが、年も近いし聞きやすいかなと思いますので研修医にも当日のお相手を頼んでおきます。

研修1年生は今年、北里大学、横浜市大、産業医大、慶応大学卒業で出身大学もばらばらで
人生経験もそれぞれです。

楽しみにしていてください』

#############

獣医学部生のための『横浜ズーラシア見学会』は,現在日程と内容の最終調整をしているところです。決まり次第全員にお伝えします。

合宿後の,ほんの少しだけ時間のゆとりがある時に,後期に備えて自分の進路をもう一度確認しましょう。そのためにもこの『見学会』には,大きな意味があると思います。



私はこういう人を素直に尊敬します・・・。


『何回も能代弁で叱られ、何回も英語でも怒鳴られ、そのうちの何回かは理解できなかったけれど、何回も小さいから無理だと言われ、何回も大男が落ちてきて怪我をし、何日も眠れない夜を過ごし、何回も人の言う事に耳をふさぎ、何回も逃げ出そうと思った。

けれど、何万回もパスをし、何万キロもドリブルして、何万回も相手をフェイクし、何万回も速攻を出し、何万本もシュートを打って、何十足もバッシュを履きつぶし、僕はアメリカのコートに立った。

でも、僕の旅は終わりじゃない。これは始まり。(田臥勇太)』





努力と気力

今日,塾生全員にこんな言葉のカードを配りました。



2012年7月28日土曜日

Ups and downs...

それはそうだろう・・・って思った画像です(笑)。

いつも,こういう風に思えるといいのですよね・・・。

アップ・ダウンがなければ,貴方が死んでいる証拠です。

再・再掲載(合宿施設とアクセス)


今日は16時から「夏期合宿説明会」です。

以前掲載したものですが,再・再掲載をいたします。


##############


少し気が早いのですが,質問がありましたので,夏期合宿の施設とアクセスを再録します。


昨年8月19日付け記事の再録です。

昨年(2011年)の8月と12月に、それぞれ「夏期合宿」「冬期合宿」の様子が画像入りで掲載されています。そちらもよろしければご覧ください。「合宿」の大体の雰囲気がご理解いただけると思います。


##############

つくばセミナーハウスとその周辺


リゾートホテルではありませんので、豪華絢爛な施設・・・というわけには行きませんが、勉強の環境としては十分だと思います。


つくばエクスプレス「守谷駅改札」ここを出て左に行きます。
高田馬場からちょうど1時間。秋葉原から35分です。
守谷駅改札を出て左に行くと、目の前に常総線の「守谷駅」。
入って左側下のホームです。
常総線「新守屋」駅を出たところ。
ここを合宿に使うようになった5年前に比べるとずいぶん立派になりました(笑)。
駅を背にしたところ。この歩道橋を越えてまっすぐに進みます。
途中の街路樹。5年前にはあったかどうか・・・笑。
周りは住宅地です。大変に静かな区域です。
高速道路を越えます。もう少しです。
高速道路を超えた最初の道を右に入ります。
右に入る道の反対側にコンビニがあります。
渡るときは少し先の横断歩道を利用してもらいます。
突き当たりを右です。左に行っても行けますが、大回りになります。
右側の電信柱に標識があります。
隠れていて見にくいのですが、ここを左に曲がるとすぐです。
裏口から近道をします(笑)。正面からも行けますが、ぐるっと回り込むので遠回りになります。

「つくばセミナーハウス」の正面です。
ここまで私の足で普通に歩いて新守谷駅から10分でした。
正面左の「別館」。本館入り口から徒歩50歩(笑)。
ここの一階にも個室がありますので、必要に応じて使ってもらいます。
順不同に館内をご紹介します。
アスレA教室です。
大部屋。左にエクストラベッドがあります。
入り口を入るとホール。ホール突き当たりが大セミナールーム。
その右隣(写真では正面のドア)がレストランです。
レストラン内部。レストランというより「食堂」のイメージですかね(笑)。
アスレB教室です。
アスレAとBは大きな教室を二つにしたものです。
5人部屋内部。
大SR(セミナールーム)。全体授業や夜間の自習などはここを利用します。
開講式やC/Pなどもここを使います。合宿時は一つの机を二人で利用してもらいます。
ホールを反対側(大セミナールーム側)から見たところ。
写真正面がセミナーハウス事務室です。
荷物などはここに届きます。


「勇気」ということ。

私のところに送られてくるいろいろな言葉の中に,「これは」と思うものがありました。ご紹介します。
(受験生の皆さんにあまり関係のない部分は省略してあります)。

##########


マーク・トウェインは言っています。

「勇気とは、恐怖の不在ではなく、
恐怖への抵抗であり、恐怖を克服することである」。

勇気を持ちましょう。

忘れないでください。

人生は旅です。

目的地に行くのが人生ではありません。

私たちは、恐怖や疑念や言い訳で
自分を見失ってしまいます。

私達が恐怖と感じるものの大半は、
私達の想像が誇張表現されたものです。

私達の潜在意識と神経は、
現実と想像の区別ができないので
心配という不快な感情を発信します。

独り言を言っていると、
なにか自分の手には
負えないような気分になり、
それがFEARSになります。

自分が抱えている恐怖に
真正面から向き合い、
勇気を持って、良く見て、
それを認識し、経験しましょう。

抵抗したり、避けたり、
非難してはいけません。

逃げると追いかけてくる。
人生とはそんなものです。

蝶がさなぎから飛び立つように、
この成長プロセスを
皆さんも体験してください。

多くの有名作家や
アーティストは一様に、
この変容の重要性を認めています。

ラルフ・ワルド・エマーソンは
言っています。

「怖いと思う事をしなさい。
そうすれば、怖れは消えてなくなる」

エレノア・ルーズベルトは言っています。

「恐怖で立ち止まってしまうような
経験をする度に、
力と勇気と自信が手にはいる」

だから、自分には無理だと思う事を
やらなければいけません。

恐怖と向きあう方法を学べば、
恐怖に怖気づく事もなく、
自分の目標に合った
楽しい生き方ができます。

ネガティブに考えて気分を落ち込まさせるのも、
ポジティブに考えるのも
同じだけのエネルギーと時間がかかります。

皆さんの脳は一度に一つの事しか
集中できません。

だから、ポジティブな事と
ネガティブな事を同時に考えようとしても
できません。

夢も冒険も駄目だと
自分に言い聞かせることも、
明るい将来にしようねと
自分に語りかける事もできます。

怖いからといって
挑戦しないなんて駄目です。

恐怖を感じても、なお行動を起こせる
スキルを身につけましょう!

2012年7月26日木曜日

「失敗」ということ。

私が高校に入ったころ,私は「英文法」がとても苦手でした。中学校のころから「英語は覚えるもの」というような勉強をしてきたので,英語について「考える」ことに慣れていなかったのです。

中学校の時にはそれでよかったのですが,高校に入るとさすがにそれでは通用しないことを思い知らされました。何より

「難しい文章が読めない」

のです。

中学校のときの教科書は,難しいと言っても

「高が知れて」

いるものです。せいぜい

「Jack と Mary が散歩に行ったら,公園に犬を連れたおじいさんとおばあさんがいて,話をした」

というようなレベルですから,単語さえ理解できれば内容で困ることはありません。

高校に入ると,たとえば高3の教科書には哲学者のバートランド・ラッセルの文章がそのまま載っていたりして,中学校とは

「レベルが違う」

ことを思い知らされたものでした。(私の入った高校はとても変わっていて,1年生の最初に3年分の全ての教科書をくれたのです。途中で文部省の指導要領が変わったらどうするつもりだったのだろうと,今にして不思議になります・笑)

高3でそれですから,高2,高1といえども決してバカにできない英文が載っていました。それらの難しい文章を

「読み解く」

ためには,何をおいてもまず正確な

「文章解析力」

がなければなりません。そしてそれは100%「文法力」と同義だったのです。

英語は一応得意科目でしたから,余り回りに差をつけらえるのは面白くありません。かといって勉強の仕方も(英文法に関しては)あまり良く分かりません。

いろいろと考えた結果,私は比較的薄い英文法の参考書兼問題集を先生から紹介してもらい,そこに書かれている英文をそのまま

「覚える」

勉強をすることにしました。

今それを考えると,なんとまぁ悠長なことをしたものだと,笑いたくなります。

薄い参考書兼問題集ではありましたが,英文の数(問題も含みます)は2000くらいはあったように覚えています。それを最初から覚えこもうとしたのでした。

毎日々々,多い日は一日40くらいの英語の文章を覚えようとしました。声に出して書いて,日本語を見てもう一度書いて,それを声に出して・・・。あの当時は英語しかやっていなかったように覚えています。

でもその結果は・・・英文法に関しては

「失敗」

でした。

英文法が

「理解できた!」

という気には結局ならなかったし,試験の点数も目に見えて上がることはありませんでした。

「考える科目」である英文法に対して「考えずに覚える」方法で立ち向かったのですから,成功するはずはないのです(笑)。私が英文法の壁を乗り越えるまでには,全く別の勉強方法に切り替えた,その後の7ヶ月の勉強が必要となりました。

では,私のその英文法の勉強法は

「間違い」

だったのでしょうか。

「決してそうではない」

と,私は自信を持って言えます。

確かに英文法の勉強としてやったことが,英文法の点数の向上をもたらさなかったのですから,その点から見ると「失敗」といわれるかもしれません。でも私の心の中は,なかなかに

「豊かなもの」

だったのです。

まず,一定数の英文がそのまま頭に入っていることで,英文を読むスピードが格段に早くなりました。英語を「英語のまま」理解することができるようになり,「英語で分かった後に,それを改めて日本語に落とし込む」ことが普通になったのです。

また基本的な英文が自分の自由に使えることで,「英作文」(当時は「英文読解」「英文法」「英作文」が明確に分かれており,だれもそれを疑問に思いませんでした)に全く違和感がなくなりました。英作文に違和感がないということは,英語を勉強するものにとって大変な自信となるものです。

難しい英文を読むときにも,一応の意味がおぼろげながらも分かっている英文を解析するのと,全く理解できない文章を「暗号解読」のように分析するのとでは,理解の深まりとかかる時間に雲泥の差が出てきます。

そう思うと,私の「英文法」の当初の勉強方法は,必ずしも「間違い・失敗」だったとは言えず,むしろそれから後の私の英語の勉強に,大きな弾みをつけてくれたのだともいえるものとなったのでした。

#########

「失敗」と「成功」の差とは,そもそも

「何だろう・・・」

と私は自分の体験を振返り,改めて考えます。

確かに私の最初の勉強方は,直接「英文法」の得点を上げるものにはなりませんでした。そう思うとそれは「失敗」なのかもしれません。でも『そう考えなければ良いだけ』なのではないか,とも言えると思います。

途中で何が起こるかわからないのが勉強というものです。

一つの「試み」として,ある勉強法をとってみて,ダメなら直ぐに方向転換をするのもよいでしょう。でもそれだけではなく,自分に合った勉強法ならば(私の場合,英文を覚えるということに抵抗はありませんでした)とことんまでやってみることで,また新しい方向が見えてくることもあるのではないでしょうか。

簡単に「成功」「失敗」と分けてしまうこと自体,あまりよいことではなさそうです。

そこから自分が何を学ぶか,それが一番大事なことです。外見的にうまく行ったことであっても,そういう視点からみれば「失敗」もあると思います。

私の経験のように,最初は「失敗」と思われることが,最終的には成功への近道になるということもあるようです。

どんなことからでも

「学べる!」

これが人間の勉強の

「すごいところ」(笑)

のように思えてなりません。










第2ターム「英語」始まる。

今朝から夏期講習第2タームが始まっています。この期間は「進度調整期間」でもあります。
1学期,補講期間と,各クラスが進度をあわせながら進んできましたが,どうしてもクラスの理解度などにより「差」がでてきてしまっています。

それをこの調整し,最終的に凸凹がないようなところまでもってゆくことが第2タームの大きな目的の一つなのです。

夜間クラスでは「単語の暗記チェック」クラスが設けられています。現在までの自分の語彙力を総復習して

「今の自分はどのくらいの語彙を持っているのか」

を知るところから始めます。

午後は「化学」が入りますが,特に今週は「英語」に特化した週になりそうです。






現役生も加わり,授業としては今までと一味違ったものになることでしょう。

期待しています!(笑)



2012年7月25日水曜日

夏期講座第1ターム終了。第2タームへ!

一昨日から始まった「夏期第1ターム」(数学、生物、物理)も、今日で終了し、明日からは第2ターム(英語、化学、数学SC、英単語暗記特訓)が始まります。

授業の合間を縫って、英単語暗記チェックと英作文暗記チェックが朝8時半、昼12時半、16時の三回実施されています。

今週は個別指導もままならないほどの忙しさのようです。

数学の計算問題と英単語の暗記、それに生物の遺伝についての基礎事項暗記・・・、この夏期講習の最初から、猛烈な量の知識が塾生の頭の中にどんどん注ぎこまれているように感じます。

塾生の

「悲鳴」

が聞こえてくるようです。

でも、

「これでよい」

のです。

受験勉強とは、本来このようなものなのです。いや、受験勉強に限らず全ての「学び」は、その言葉に値するものである限り、このようなものでなければならないのです。

あふれる様な情報の大河に巻き込まれ、そこでアップアップする人もいるでしょう。

溺れかける人もいるかもしれません。

でも一度はその経験をしないと、本当の「泳ぎ」は身につかないのです。指導の先生方は(私も含めて)、その経験を自分でしたことのある人ばかりです。その経験がその生徒の将来の成長にどれだけ必要なものであるか、知りすぎるほど知っている人たちばかりなのです。

この情報の洪水の中で、歯を食いしばって自分の「泳ぎ」を身につけようと必死に努力している塾生たちを見ていると、私でも思わず目頭が熱くなることがあります。そこに若い日の自分の姿を重ねるからかもしれません。

だからこそ、

「諦めるな、ついて来い、必ず分かるようにしてやるから!」

という先生方の言葉を信じて、最後まで努力を重ねてもらいたいと、切に思うのです。

暑さに負けず、明日からの第2タームにも全力で取り組みましょう!!






2012年7月24日火曜日

夏期講座(数学)

夏期講習が順調に進んでいます。特に「数学」は6クラス同時開講で一クラスの人数を最小にし,できるだけ効率のよい授業展開を目指しています。

きめ細かい指導が可能な反面,受講生の立場から見れば,指名される回数も増えるし,授業中のノートチェックや机間巡視中の質問も頻繁に行われることになり,気が抜けないこと夥しい(笑)ということになります。







一度に6人の数学の先生を用意して行う授業の「本質」を,受講生一人ひとりによく理解してもらい120%その授業を活用してもらうように指導してゆきます。



2012年7月23日月曜日

補講期間終了。夏期講座へ。

21日(土)で「補講期間」が終了しました。1学期と夏期講座とを橋渡しする重要な期間でした。塾生一人ひとりが自分の計画に従って確実に勉強を進めてくれたものと思います。

この間に返却された「全国模試第1回(マーク式)」の成績上位者を,「塾生専用ページ」に掲載しました。同じく先日実施した「メディカルテスト第3回」の成績上位者も掲載してあります。ご確認ください。

21日までの成績個人票発送は今週末になる予定です。若干遅れ気味で申し訳ありません。塾生の出席状況などを確認したい場合は,いつでも医進塾事務室(03-3205-4308)にご一報ください。タイムカードなどを元にして直ぐにお答えいたします。

今日からいよいよ「夏期講習」です。単なる「先週の続き」ではなく,心と気持ちを引き締めて勉強に向かってもらいたいと思います。


2012年7月20日金曜日

10℃の気温差

昨日が気温35度以上の「猛暑日」を記録したのに、今日はまた朝から涼しく25度まで上がらないくらいでした。その差10℃です!

昼は若干ながら風もありましたし、夕方前にはにわか雨も降りましたので、体感温度は25度以下になったはずです。

このような時には風邪をひいたり寝冷えをしたりで、欠席も多くなります。今日は欠席が4人でした。
無理をする必要はありません。風邪をひいたなと思ったら、まずは暖かくして寝ているのに限ります。

もう医進の生徒であれば、自分の体の基礎的知識(平熱、血圧、風邪をひいた時の体の調子一般など)は把握しているはずですので、今の自分の状態がどの程度のものなのかを正確に知った上で次なるステップ(医者に行くのか、家で寝ているのか)を決めてもらいたいものです。

夏はどうしても自分の時間管理に緩みがでます。体調悪い時にそれが重なったりすると、これからの勉強計画に大きな瑕疵となることもあります。

そのあたりをよく見極めて(特に親元を離れて一人で暮らしている人は)自分の体調を管理してください。

今週で「補講期間」は終わり、来週からいよいよ「夏期講習期間」となります。

登校時間は変わりませんが、夜の自習時間終了が今までの21時から20時半に変わります。

授業に集中するのは大事なことですが、無理をして夏風邪などひかないようにするのも大事です。必要な休憩は十分にとって、爽やかな頭で3日単位の夏期講座にチャレンジしてもらいたいと思います。


2012年7月18日水曜日

単語暗記チェック続く・・・。

朝の時間帯(私が出欠を取り終わってからですので、8時半前後から)単語の暗記チェックが始まります。

人によって範囲は様々です。何の問題もなくすっと終わってしまう人には、段階的に暗記の量を増やします。一番多い人は今のところ一回の暗記量が4回分程度、単語数にして60語程度です。1日に60語程度を次々に暗記してゆくのですから、かなりの負担になるとは思います。

でもこれが積み重なったときの英語力の伸びは、おそらくやっている本人もびっくりするようなものになるでしょう。最後までがんばってもらいたいと思います。

一番少ない人は一回について10語程度です。

「なんだ、たった10語か」

と思う人もいるかもしれません。

ですがこれに大変な努力を必要とする人もいます。

今まで中学校・高校を通じてこれだけの内容のある単語を集中的に暗記し、しかもそれを一対一でチェックされたいう経験のない人がそれにあたります。

頭の中に

「単語の暗記」

の回路が出来ていないので、いくら時間をかけても

「覚えられない」

のです。

かわいそうですが、こういう人は徹底した訓練で脳内に記憶痕跡を蓄え、記憶の回路が一通りできるまで根気強く繰り返すしか方法がありません。

医学部・獣医学部に入ったら、そこで課される暗記事項は受験時の比ではありませんから、その意味でも今のうちに頭を鍛えておくことには、大きな意味があります。

毎回毎回

「遅い!やり直し!」

と怒鳴られてすごすごと自席に帰る人も、いつかきっと

「あの時やっておいて本当によかった!」

と思える日が来ます。その日が早く来るように祈りながら、もうしばらくこの練習を続けましょう。




2012年7月16日月曜日

戦い済んで・・・(笑)。

二日間,12時間に亘って行われた『数学特別講座』が,先ほど終了し,塾生は全員が帰宅しました。

最後に全員から一言ずつ感想を言ってもらいました。殆どの生徒が

『分かりやすい解説で時間の経つのを忘れました。ありがとうございました』

という感想を述べてくれました。

先生方からも

『特別講座そのものはこれで終わったが,決して勉強が終わったわけではない。今の気持ちを大事にして明日からの勉強に励んでもらいたい』

という

「励ましの言葉」

をいただきました。



机もいすも,すべて撤去した500教室です。この次ここを使うのは次回の「特訓講座」の時になります。

参加してくれた皆さん,お疲れ様でした。

先生方,二日間の連続指導,ありがとうございました。



特別講座終盤へ・・・。

二日に亘って実施してきた「数学特別講座」も,後1時間で終了です。
昨日は「計算力特訓」,今日は「図形問題特訓」と,脳の違う部位を徹底して使う講座でした。

さすがに若干の疲れも見えるようです。



今日はゆっくり休み,明日からの授業に再び元気に集中してもらいたいと思います。



負ける前の降伏・・・


私のところに送られてきたある方のブログの記事です。

###############

「ほとんどの人は
実際に負ける前に
自ら降伏している」

ほとんどの人は、
“実際に負ける”
よりもはるかに
前の時点から、
「負けそうだ・・・」
「ダメかもしれない・・・」
という不安にかられる。

そして、
自分の落胆を防ぐために
“負ける心の準備” を
はじめてしまう。

勝とうと思って
負けるよりも、
負けるだろうなと
思って負けた方が
精神的な落胆は
少なくすむからだ。

しかし、
これは正しい
態度だろうか?

勝ちたいと
思っているのに、
負ける準備をする事が
いい事だろうか?

負ける心のイメージを
持ったら負ける。
僕らは心のイメージ通りに
動こうとするからだ。

たくさんの人が
自分を傷つけないために
このような防衛戦を張る。

しかし考え方を変えれば、
こんな防衛戦を張らなくても、
何が起きても
傷つかない自分になれる。

何故、僕らは負けた時に
落胆してしまうのか?
それは、恐らく
「負ける=失敗、ダメな自分」
と思っているからだろう・・・

しかし現実には、
負ける=失敗=ダメな自分
ではない。

負けるのは人生の一部。
失敗はプロセスの一部。
「軌道修正せよ」
とのサインだ。

どんなに成功した人だって
どんなに優秀な人だって、
人生で負ける事を
何度も経験している。

この考え方が身に付けば、
負ける=失敗=ダメな自分
ではなくなる。
だから、
負けた時の落胆の具合も
ほとんどなくなるだろう。

そうすれば、落胆を防ぐために
負ける準備をする
必要はなくなる。
最後まで、勝つ事を
目指して動けるだろう。

どちらがいい結果を
もたらすかは
言わずと知れた事。

考えてみよう・・・
現実には、
負ける日もある。
調子の悪い日もある。
何もかもが
上手くいかない日もある。

しかし、だからといって、
それに準備する必要はない。
心に負けるイメージを
持ち続けてはいけない。

心は常に、
勝利の準備を
しておくべきだ。
心は常に、
いいイメージで
満たしておくべきだ。

実際に、
負けてもいないのに、
まだ失敗したという
証拠は何もないのに、
心の中でその経験を
する事は、
バカらしいと
思わない?

失敗や敗北の経験は、
実際に証拠が
揃った時だけでいい。
心の中で何度も
やる必要はない。

############

改めて、まさにこの通りだと思います。


二日目画像掲載

「数学特訓講座」二日目午前中の画像を「塾生専用ページ」に掲載しました。

ご覧ください。

数学特訓二日目

朝からの猛暑ですが、数学特訓は予定通り始まっています。

今日は「図形問題演習特訓」です。

昨日の「計算力特訓」の「最優秀者」が「塾生専用ページ」に発表されました。
規定の課題を昨日のうちに全部こなし、解答方法その他に大きな問題がないと数学科の先生方から判断された生徒です。


2012年7月15日日曜日

数学特訓講座初日後半

午前中の前半は指導講師3人体制で行いました。
午後からは講師が一人増えて4人体制で対応しています。



後半の画像を「塾生専用ページ」に掲載しました。


数学特訓画像掲載

「数学特訓講座」の画像を「塾生専用ページ」に掲載しました。

冗談のような画像(笑)

あまり真面目な画像ばかりだと,気が重くなったりするので・・・(笑)。


すごいお蕎麦屋さんですね。究極のプロ意識なんだか,プロ意識の欠如なんだか・・・(笑)。

成功したときのお蕎麦をぜひ味わってみたいものです(笑)。



「微笑み」の大事さ・・・。

教育の厳しさを後ろで支えるものが,この「微笑み」ではないかと思うことがあります。

ひっそりとした暖かい微笑は,「へらへら笑い」とは大違いです。


あなたが誰かに微笑む時
それは愛の行為です。
その人への贈り物、
美しい行為です。

平和は微笑みから始まります。

マザーテレサ

信じることの大事さ!

これも塾生に配付した「言葉」です。

私がいつも言っている「すべては人のこころが決める」と殆ど同じことだと思います。



奇跡・・・

先日塾生全員に配った言葉です。

理科系の塾生に「奇跡」などという言葉は似合わないようにも思います。

ですが世の中には,少なくとも現在の科学知識では絶対に説明のつかない事柄があることもまた,れっきとした事実なのです。

奇跡とはどのようなものであるかという議論はさておき,塾生には「奇跡としか思えないような成績向上」を期待したいところです。


私自身にも経験があります。

「わからない,わからない」をじっと我慢して日々の学習を積み重ねてゆくと,ある時突然

『全てが分かる』

瞬間が来るのです。

私の場合は英文法でしたが,数学でも似たような経験をしたことがあります。大事なことは,

「突然」

の部分なのですね。人間の期待値の範囲には入らないのです。

塾生には一日も早くこの経験をしてもらいたいものだと思います。



数学特別講座(初日)開講!

7月15日,16日の両日は,『数学特別講座』が開講されます。

今日は初日で「計算力特訓」が行われます。
中学校段階の基礎から始まり,最後は微分・積分の,かなり難度の高いものまで扱います。

計算力がたった一回の講座で劇的に伸びることはあり得ないにせよ,ここでこれだけの数の問題をこなしたという体験は,きっと彼らのこれからの勉強への弾みとなってくれるにちがいありません。

明日は『図形問題の徹底演習』が予定されています。





会場は普段は余り使わない500教室です。

大きな教室で,普段とはまた違った雰囲気で勉強に向かうのも良いものだと思います。



メディカルテスト第3回実施

7月14日(土),第3回の「メディカルテスト」が実施されました。



変わり映えのしない画像で申し訳ありません。
欠席者は1名。後は特に大幅な遅刻も早退もなしでした。

これで前期の試験は一段落です。

前回の「メディカルテスト第2回」成績と「全国模試第1回(マーク式)」成績を,近日中に各ご家庭に送付させていただきます。