2012年6月18日月曜日

二ヶ月経過・・・

4月16日に1学期が開講され、先週で2ヶ月が過ぎました。この間の生活上の変化はかなりのものであったと思います。

現在保護者面談が順次進行中で、現時点で約三分の一の保護者の方とお目にかかってお話しています。話しの中心はもちろん塾生の生活と学習についてで、多くの保護者のお話に共通している点が先ほどの

「変化」

という点です。

180度変わった、信じられない、という方もいれば、思ったほど、期待したほどは変わらないが・・・という方もおられ、人様々な感想であることに変わりはありません。

ですが、

「以前と全く同じ」

という人はいなかったようで(当たり前ですが・笑)、それぞれの塾生の顔を思い浮かべながら聞いています。

メディカルテストも2回目が終了しました。集計にはあと数日かかります。特に気になる点数の場合、本人を呼んで、勉強の方向と計画、実施状況を確認します。

メディカル第3回は7月14日実施予定で、一ヶ月弱しかありません。第3回を受験している1ヶ月先は、ちょうど夏期講習直前の補講期間です。

時間の経つのは速いものですが、学習の進度は着実にこなされています(毎週カリキュラムと実際の進度が突き合わされており、あまり遅れているような場合は講師に説明を求めることになっています)。

授業回数の関係での遅れ以外、現時点で大きな遅れは確認されていません。

この二ヶ月を塾生がどのような気持ちで過ごしたか、7月上旬から始まる「第2回塾長面談」での話しのポイントはそこになります。

梅雨のためか、何人かの生徒が同じような症状で欠席しています。この二ヶ月をなんとか無事に乗り切った人には、暑い夏を無事にくぐり抜けるだけの工夫をお願いしたいところです。

運悪く体調を崩した人は、十分な休息を取り、決して慌てず、捲土重来を期しましょう。

この二ヶ月を、速いと思うか、遅いと思うか、それは人それぞれでしょう。ですが学んだことだけは同じはずです。それを頭に定着させるためにいろいろな工夫をして行ってもらいたいと思います。

その工夫のなかには当然「時間を有効に使う」工夫がなければなりません。遅かろうと早かろうとそれが

「有効」

に使えていさえすれば問題ではありません。

その境地を目指して着実に進みましょう。