今日は路線遅延のための遅刻が4人でした。
路線遅延(特に中央線、埼京線、山手線)は、東京では決して珍しいことではなく、日常茶飯事と言ってもいいほどです。
主要路線の遅延があるたびに医進事務室には連絡が入るようになっています。それがまったくない日は一ヶ月で本当に数えるほどです。
これだけの過密ダイヤで大量の乗客を運ぶわけですから、
「無理もない」
とは思います。ですが運悪くそれに引っかかってしまうと、いろいろな意味で一日の最初がうまく回りません。
防衛策はたった一つ。早めに家を出て、たとえ何らかの事故があったとしてもある程度の余裕を持って登校できるようにすることです。
これはすべてのことに通じる、
「心構え」
だと思います。
あわてて学校に向かい、二次災害に出会ったりしては何にもなりません。
幸い、今これを書いている時点(9時15分)で、遅刻連絡をくれた人はほとんどが登校してくれています。
試験当日にも同じことが起こる可能性があります。
普段からの心がけで、まさかの場合の乗り切り方を身に着けておきたいものです。