2012年3月31日土曜日

医進11解散式

3月最後の日は「医進11解散式」の日です。来年の3月31日は「医進12解散式」となります。
これが医進塾の恒例の行事です。

この子達を預かってから今まで,本当にいろいろなことがありました。自分の努力を合格に結びつけた子もいれば,捲土重来を期して再チャレンジに向かう子もいます。

進路を変えた子もいました。

みなそれぞれの人生の選択をここでしてくれています。

医進塾内での『医進11』は今日をもって解散します。

でも塾生一人ひとりの心の中にある『医進11』がこれで消えたわけではありません。むしろこれから彼ら彼女らの結びつきをより強く,より深いものにしてゆくのが,この心の中の『医進11』です。

これからは皆の中にある心の中の『医進11』を大事にして人生に雄雄しく向き合ってくれることを期待しています。

医進11の皆さん,お元気で!

いつかまたお目にかかれることを祈っています。

※「塾生専用ページ」に画像を載せました。ご覧ください。


2012年3月29日木曜日

自習室の怪again(笑)

Aさん「先生・・・あの・・・」

 私 「どうしたの?」

Aさん「ご相談が・・・」

 私 「いいよ、お入り。どうしたのよ」

Aさん「言いにくいのですが・・・」

 私 「何だよ、勿体つけて(笑)」

Aさん「実は・・・」

 私 「はい」

Aさん「自習室に・・・」

 私 「うん、自習室に」

Aさん「・・・幽霊が出るんです・・・」

 私 「・・・え?」

Aさん「・・・カサカサっていう紙をめくる音がすることが・・・誰もいないはずの壁の向こう側の席か ら・・・」

 私 「・・・」

Aさん「隣の食堂でコツコツって、歩く音が微かにすることもあります・・・」

 私 「・・・」

Aさん「・・・怖いんですが・・・」

 私 「・・・まぁ、そりゃねぇ・・・。怖いでしょうねぇ・・・」

Aさん「・・・誰もいないときに限ってなんです・・・」

 私 「自習室に誰もいないときって、そんな時あるかな?」

Aさん「めったにないんです。だから逆に狙われているようで、怖くて・・・」

 私 「う~ん、あの自習室作ったばっかりだからかなぁ、そんな話は聞かないなぁ・・・」

Aさん「今までもあったのかも。私ってけっこう霊感が強いんです」

 私 「そっかぁ。でもどうするかなぁ。ゴキブリ駆除剤はあるけど、幽霊駆除剤ってないものなぁ・笑」

Aさん「先生!笑ってる場合じゃないんです!なんとかしてください!」

 私 「オッケー、じゃね、僕の十字架であのあたりを清めてあげるよ。僕のじゃ効くかどうかわからないけれどさ・笑」

Aさん「お願いします!」

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・・・というような会話が3年前にありました。

結局この幽霊話は、周りの人たちに聞いた結果

「そんな音は聞いたことがない」

ということで、本人の空耳ということになりました。

でもAさんが怖がるとかわいそうなので、そのときの室長さんや友人が席を替わって彼女のそばに座り、それ以来とくに問題なく過ごしていたようです。

私は個人的には幽霊の存在を信じています・・・というよりも存在しないという証明ができないので、否定する必要もないと思っているだけです。

幽霊を怖いと思ったことはないので、いてもいなくても、

「べつに~」

というところでしょうか(笑)。

もう何年も前、『貞子』とかいうホラー映画がありました。主人公のさだこさんが自分の埋められた井戸からクネクネ這い上がってくる姿があまりに可笑しかったもので、見ながら笑ってしまって、周りの人から怪訝な顔をされたことがあります。

幽霊だの霊だのっていうのは、基本的に人間に何かをするわけではないので(見た目がグロテスクなだけですよね)、いようといまいと、淡々としているのが一番だと思います。

人間や動物の

「生と死」

の狭間にいるのが仕事のドクターや獣医師になろうかという医進塾の生徒にとって、幽霊だの霊だののことを本気にするのは

「怪力乱神を語らず」(論語)

の精神に反します。

幽霊や霊は、たとえいたとしてもドクターや獣医師の「診察・治療対象」にはなりません(笑)。

そのあたりをよく理解して、

「(いてもいなくても)べつに~」(笑)

の態度で立ち向かってもらいたいものです。

PS
昨年医進にいた現役生のOさんは、当初医学部志望だったのですが、将来ドクターになって病院勤務になれば、当然のことながら病院内の霊安室のそばを歩かねばならず、

「それがいやで」

医学部に十分入ることのできる学力を持ちながら、薬学部に進路変更したということがありました。怪力乱神もバカにはできませんね(笑)。





自習室の怪(笑)

今朝自習室を見回ったら,ブースの一つがこんな風になってました(笑)。



この席に座っているS藤くんの誕生日がたまたま今日に当たるので,仲間の何人かが昨日のうちに飾りを飾ったのだそうです。

誰が首謀者(笑)かは知りませんが,A山くんあたりが

「怪しい」

と私はにらんでいます。(笑)

こんな風なちょっとした

「遊び心」

が,私はとても好きです。

新室長4名も決まりました。医学部コースから2名(I垣君,K澤さん),獣医学部コースから2名(K池さん,Y田くん)です。今年は全体の人数が若干増え気味なので,4人の「室長グループ」で連絡をうまくやってもらうことにしたものです。

早速明日第1回の「室長会」を開催予定です。勉強に支障がないような時間を使って行います。

31日には医進11の『解散式』が予定されています。

こんな風に,自然に世代交代が行われてゆくのだなぁ・・・と,改めて実感しているところです。


2012年3月27日火曜日

忙しい1日

先日実施したスカラシップテストの結果集計がやっとできました。遅れた理由は、私の怠慢もありますg(笑)、その日に受験せずにtake-out形式で受けた生徒からの答案処理に時間がかかったからです。

実施当日に受験した人の約2倍の生徒がスカラシップテスト(選抜クラステストを兼ねる)を結果として受けたことになります。

試験というのは「一度にまとめて実施」するのがベストなのであって、今回のように「さみだれ式」に次から次と答案が集まってくる状態というのは、その都度採点、集計をしなければならず、結構面倒なのです。

でも受験してくれる人は真剣ですから、私たちもその気持ちを最大限大事にしなければなりません。雑に扱うワケには絶対にゆきません。問題や解答に疑問がある場合などは、その都度担当の先生と相談しながらの採点でした。そんなわけで最終集計が終わったのが今日ということになりました。

「点数はまだか」

と疑問に思った方も多かったと思います。本当にすみませんでしたorz。

明日、判定会議が行われ、最終的に決まります。その結果を各自のご家庭にお届けするという段取りです。

それと同時に、現在までの入学者への納入学費のお知らせを発行いたします。

ここに来てやっと医進12の実質的な動きが始まったような気持ちです。

・・・と、ほっとしたのも束の間、先ほどY君が

「すみません、遅れました・・・」

と、スカラシップテストを提出にきました(怒・笑)。

全く、締切をなんだと思っているのか・・・(笑)。


2012年3月25日日曜日

学習ガイダンス第1回

昨日土曜日,学校説明会の前に,40分ほど時間を使い医進12の生徒に『学習ガイダンス』を行いました。テーマは『これから一ヶ月でするべきこと:合格者の勉強法に学ぶ』と,いささか大げさだったかもしれません(笑)。

PDCA(プラン⇒ドゥ⇒チェック⇒アクション)のサイクルに自分の勉強方法をどう合わせるか・・・こう聞くとなんとなく難しく聞こえるかもしれませんが,実はきわめて単純なことなのです。

自分の学力を『正確に!』把握しましょう,その上で医進の授業を基礎にした『具体的な』計画を立てましょう,その計画は定期的にチェックしましょう,そのチェックの方法は「理解度マトリックス」と「進度マトリックス」の二種類がありますから,自分がどちらを主体にチェックしているのかを明確に理解しておきましょうね,それが終わったらActionです,でもこのActionっていうのは,実際はRe-Planningと同じことなのですね,計画が予定通り行かなくても心配いりません,計画をしなおせばよいだけのことなんですからね・・・と,字で書くとこれだけなのです(笑)。

この内容を,いろいろな先輩たちの例を挙げて説明しました。

後から感想を聞いたら,

「その通りだと思いました」

という人が多くいてくれたのには安心しました。ですが,計画の立て方だけ理解しても何にもなりません。昨日の話に基づいて全員がどのような学習計画を立ててくれているか,春期講習が終了した時点で個別面談をしながら確認してゆくことになります。

計画と,それを自分がどこまでこなしたか,こなせるかを,4月16日の新学期開講までに,頭だけではなく

「皮膚感覚」

で分かっておく必要があるからです。。

春期講習を受講しながらの計画作成作業は結構煩瑣な面もあります。でもそれが

『勉強』

というものなのだということを,医進12の生徒には今のうちに徹底的に理解してもらいたいと思います。




2012年3月24日土曜日

春期講習画像

本当は初日に出したかった画像です。初日,二日目と,お客様がたくさんお出でくださり,受講風景を撮りに行く暇がありませんでした(汗)。

受講生徒はみな熱心に先生の講義に聞き入ってくれておりました。選抜した甲斐があったと思いました(笑)。

いよいよ医進12が動き出しました。
H田英語科主任講師の授業。
人数が多いのは医進11からの継続受講生と新医進12とを分けたからです。
学期が始まると受講生の数はこの半分になると思います。
こちらのクラスが医進12の新メンバーです。
捲土重来を期して頑張る継続メンバーのクラス。
担当はM尾英語科講師。
昨年にもまして厳しさが加わっているようです。
現役高校生クラスの生徒も同じ授業を受けています。

今日は授業のあと昼食を挟み,13時から『学習ガイダンス』が予定されています。時間は30分程度です。

ここでは過去に医進塾で学び『合格!』を手にして行った先輩たちが実際にどのような計画を立て,どのように医進塾で過ごし,どのように勉強していったかについてを,具体的にお話しします。

予備校の宿命ですが「合格」を保証することはできません。

でも私たちには「合格した生徒はどういう勉強をしたか」「合格した塾生はどのような点で悩み,それをどのように克服していったか」を熟知しているという

「絶対的な『強み』」

があるのです。

それを分かりやすく噛み砕き,今の時点で知っておかなければならないことを厳選してお話ししてゆきます。

こういう指導が毎週のようにあるのが,医進塾の「ウリ」(笑)の一つです。

いささか我田引水になりました・・・(汗)。


2012年3月23日金曜日

医進12始動!

昨日から「医進12春期講習」が始まっています。午前中は『英語』、午後は『化学』です。

春期講習の基本的なコンセプトは「入試問題の上限を知ろう!」です。複雑怪奇(笑)に見えるかもしれない入試問題ではあっても、解きほぐせばみな基礎的事項の組み合わせに過ぎません。組み合わせ方が自分の知っているものと違った場合、困ったりあせったりするのが人間の常であるというだけなのです。

春期講習ではそのあたりを徹底して解説します。どのように複雑に見えてもどこかに必ずヒントがあり、そこを掴むにはどうするかが大事です。

1題を徹底して解説する関係で、時間内にできる問題の数は限られます。
ですが1題の問題を

「これ以上詳しく解説できない」

というところまで

「完璧・完全に!」

分解して教えますので、理解度と達成感はかなりのものになると思います。

ゼロ学期から継続している生徒にとっては

「自分の力と入試問題の差」

を知る絶好の機会となります。その「差」がわからないと、そもそも『合格までのロードマップ』を描くことができません。

今の段階では

「わからなくもよい」

のです。その代わり、

「なぜ」

自分がその問題をわからないのか、解けないのかを知る必要があります。

自分の弱点をさらけ出すのは非常につらい反面、快くもあるものです。

『いつまでに、何を、どれだけ』

やればよいかが明確になるからです。

何でもそうですが、

『現実を知ること』

から逃げても何にもなりません。まずは素のままの自分をストレートに見ること、ここから医進塾の勉強は始まってゆくのです。

この訓練が、4月7日まで続きます。

2012年3月21日水曜日

6年前・・・

私が医進塾に来たのは2003年です。いまからちょうど6年前でした。それまでは栃木の全寮制N高校におりました。

かなりたくさんの仕事を抱えて、全寮制ですから、昼間の授業に加え夜間学習の指導もあったりして大変でした。

でもそれなりに(それ以上に!)やりがいもあったし、何よりもひとつのフロアの生徒たち30~40人と昼の授業と夜の学習指導を通じて24時間一緒にいることで、自分では気がつかない生徒理解への見方の変化もあったように思います。

そのN高校が、昨年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けました。ずっと気になってはおりました。ですが現地を訪れる時間の余裕もなく今に至り、その機会を得たのはつい一昨日のことです。

英語科主任のH田先生とは、このN高校で一緒に教えた仲でしたので、彼の車に便乗し現地まで行きました。

現地の惨状は私の予想を超えてすさまじいものでした。中央管理棟の天井はほとんどが剥げ落ち、外壁はゆがみ、内部はまっすぐ歩くのが困難なほどあちこちがゆがんでいました。職員室も、校長室も、私たちのいた役員室も、見る影もなく破壊されていました。

教室棟には思ったほどの被害がないように見えましたが、内部に入ると、低層階はまだしも天井の高い校舎部分は上の部分が剥げ落ちて、配線がスパゲティのように垂れ下がり、往時の教室棟の面影はどこにもありませんでした。

それも寮棟の被害に比べればまだましというところでしたでしょうか。

私の2年過ごした部屋も、最後の1年を過ごした部屋も、そのそばの書斎兼会議室として使っていた部屋も、全てものの見事に壊されておりました。

床に固定してあったはずの「給湯器」(高さ1.8メートル)が、配管もろとも床から抜き出したように部屋の真ん中に転がっていました。おそらく縦揺れのときに抜けてしまったものが、その後の横揺れではじき出されて部屋の真ん中に転がったものでしょう。

よく見ると周りの部屋のいくつかで同じような現象が起きていました。ドアの前にそれが倒れこみ、ドアそのものが開かなくなり、2階から雨どいを伝わって下に下りたという職員もいたようです。

N高校では当時高校3年生を除く、中1から高2までが生活していたはずですが、死者が一人もでなかったのは、まさに、

「奇跡!」

だと言われたといいます。

私はN高校にほぼ3年間在籍し、様々な勉強をさせていただきました。よいことも悪いこともありました。でもそれはすべて今の私を作る原動力となってきたものでした。

そのN高校が3.11でこの惨状を呈したということに、私は深い悲しみを禁じ得ません。地震の被害に加えて放射能のホットスポットになってしまっている現状を考えると、学校再興の道は非常に厳しいものとなるでしょう。

ですが、現場の先生方はみな、

「なんとしても学校再興を!」

と、一致団結してがんばっておられるとのことです。

学校経営の最高責任を負う理事会も、理事長も、みな心をひとつにして学校再興への道を探っているところであるとも聞いています。

その結果がどのようなものになるにせよ、学校の危機を前に手を拱いて傍観していてよいはずはありません。

これからN高校がどのような発展を遂げるのかはわかりませんが、私も何らかのお手伝いができることを期待しています。

2012年3月18日日曜日

入塾説明会第3回

午前中の医進12のオリエンテーションで始まった土曜日、午後は「第3回入塾説明会」でした。

2月末から毎週土日に開催している説明会も、昨日で3回目。回を追うごとに参加希望者が増え、昨日は501教室が満席になるほどでした。

説明会の流れはいつもどおり、①医進塾の指導の特徴、②モデル授業(数学・生物)、③質疑応答、で構成されています。

説明会後、正式な入学願書を提出された方が数名。

本来は希望される方全員に入って欲しいところなのですが、もう「獣医学部コース」はほぼ定員満席、「医学部コース」は残席僅少となっており、

「どこに入るかはまだ決めていないので、これからいろいろ比較検討して考えます」

という方には、最初から事情を説明して入学をお断りしなければならないケースもあって、心苦しい限りです。

来週22日からは春期講習が始まります。

すでに自習室の自分の席で勉強をはじめている医進12の生徒もたくさんいます。昼休みの食事風景をそれとなく見ていると、先に入学を決めたI垣くんや、A山くんが、後から入ってきた仲間にいろいろなことをそれとなく教えてくれているようです。

「先輩風を吹かす」

などということは全くなく、あくまで新しい

「仲間」

として自分たちの知っていることをシェアしようという態度には、すがすがしいものを感じます。

こういう風に医進12が出来上がってゆきます。

医進08、09、10、11に負けないような

「合格を目指して進む最強のチーム」

を作ってくれることを心から期待しています。

第1回オリエンテーション(医進12)

昨日は朝から雨でした。

でも一雨ごとに暖かくなってゆくのが実感できます。

医進では10時から「第1回医進12オリエンテーション」を開催しました。現時点で入学が決まっている方を中心に、これからの医進での勉強について、生活についてなどを話し、どうすれば時間を一番有効に使えるか、どうすれば勉強を一番効率的に進められるかについての解説をしました。

かしこまった会議の場というよりは、雑談的にいろいろなことを話しましたので、みなリラックスした雰囲気でいろいろな疑問点についても十分に話せたと思っています。

まだまだ4月からの学校探しに無駄な時間を使っている受験生が多い中、彼らは一足も二足も先に勉強のスタートを切ったのです。この利点をムダにせず、これから1学期開講までの一ヶ月を徹底的に基礎力確認と演習の徹底に充ててもらいたいと思います。