17時ころ、最終の追試験が終わり、これで冬期特訓が終了しました。
15時過ぎには校長差し入れのお菓子を食べての「お茶の時間」があり、追試組はそのあともずっと試験を受け続けました。
最終的に合格は4名。残りは正月開けの受験となります。
追試時間が延びたため「総合面接練習」は無期延期となりました(笑)。
各自が自分の荷物をまとめ、学習室の各自のブースを片付けて下校したのが18時過ぎだったでしょうか。
これでしばらく塾生の顔が見られなくなります。とてもさびしいようなヘンな気分です。
この特訓で塾生全員が大きなものを得たと思います。それは「地道な努力が絶対に必要」であること、そして「努力したからと言ってそれが実るとは限らない」ということ、最後に「そうは言っても、実った人はみなきちんと努力を重ねた人」だということです。
最初の試験に合格点を取ったにも関わらず「得点に納得がいかなかったから」という理由で、その後も自分から追試を受け続けた人もいます。
誰かから褒められることが目的ではなく、ただ自分の努力の確認をしたかったのでしょう。心から「偉いものだ」と思います。
来年早々に同じような試験が実施されます。
今度こそ全員が合格できるよう、努力を続けましょう。
受験生に暮れも正月もないとは、よく言いますが、現実的ではありません。お正月はお正月です。各自の自宅で「新年明けましておめでとう」の挨拶を、きちんとしてもらいたいものです。何事によらず「けじめ」の大事さがそこにあります。
このブログも新年までお休みです(笑)。
良いお年をお迎えください。新年初日は1月4日です。4日の朝に皆元気な顔を見せてもらいたく思います。