冬季特訓授業もいよいよ5日目を迎えました。
昨日から続いている「数学特訓」は、時間を追うごとに熾烈さを増して行くようです。
今朝も教室で朝の7時過ぎから数名の塾生が勉強していました。「明日で終わりだね」と声をかけると「数学の最終試験が心配で、寝られませんでした」という返事。
さもありなん・・・というところでしょうか。
明日の最終テストは範囲が「1学期から勉強したこと全て」です。80%取れなければ「追試」が待っています。追試に合格するまでは「特訓」は終わらないのです。
数学が終わった後に、全員参加の「総合面接練習」があります。全員参加ですから、全員が数学に合格するまで面接練習はできません。ということは・・・一人でも不合格だと全員の帰宅時間に関係してくるということなのです(笑)。
授業の合間に教室に行き、声をかけたりしていますが、ここ二日ほどは教室内が「鬼気迫る」雰囲気で冗談すら言えません。つまらないことを言うとしかられそうになります(笑)。
若い人が、このように何かに真剣に打ち込む姿は本当によいものだと思います。
せめてお邪魔にならないよう、お茶の時間のためのおやつでも買ってくることにしましょう(笑)。