2012年7月13日金曜日

明日はメディカルテスト3回目

早いもので明日はもう「メディカルテスト第3回」の実施です。

5,6月にそれぞれ1回ずつ実施をしてきました。間に全国模試が二回ありましたので,明日のテストを含めると,前期に合計5回の試験を実施したことになります。

この5回の出来(あくまで平均です)と,夏期講習・夏期合宿中に実施する様々な試験の総合平均が,塾生の「前期の成績」になります。

同時にこれが彼らにとっての

「折り返し点」

での成績でもあるわけで,これからの一ヶ月半は,一瞬たりとも気を抜くことのできない期間です。

「折り返し点」での成績が良ければ良いほど,後期(2学期+冬期講習+冬期合宿)の得点上げ幅(要するに「合格するためにあと何点必要か」)が小さくなりますから,今気を抜いたら後に「つけ」をまわすのと同じで,

「二学期に苦しくなる」

ことは目に見えています。

明日のことを思い煩ってはならない,と言いますね。聖書の中の言葉です。この言葉の本当の意味は

「自分がコントロールできないものについて思い煩う必要はない」

ということです。

結果についてあれこれ悩むより,

「今,この場でできる限りのことを学び,身に付けよ」

ということなのではないでしょうか。

昨日訪問した埼玉H高校の「校訓」は,

『今日学べ!』

なのだそうです。

単純な言葉ですが,とても深いものを持っている言葉だと,改めて思います。

医進塾生たちが,

「今日学んだこと」

を,

「明日生かしてくれること」

に期待しています。




2012年7月12日木曜日

高校視察

l今日は一日かけて埼玉H高校の視察に行ってきました。

本当は「視察」というような「上から目線」ではなく(笑)、単にその高校に早稲田ゼミナールが講師の先生を派遣して特別授業を行なっているので、その「様子見」というに過ぎませんでした。

朝は8時55分から授業が開始され、6時限目までびっしり授業が組まれています。放課後は高2、高3をそれぞれ対象にした100分授業があります。医進塾からも英語のH先生、数学のK先生が週に一回出向いて、徹底的に受験に特化した授業を行なっています。

今日は1学期最終日ということもあり、何となく全体に、

「ざわついた雰囲気」(進路指導の先生のお話し)

だとのことでした。でも実際に授業を見てみると、全くざわついたところなどはなく、皆熱心に先生方の授業に集中しておりました。

今年の高3は例年になく

「理系が多い」

とのことでしたので、医進塾の先生方の、理系に特化した指導方法(英語、数学を問わず)が、何かその高校のお役に立てばよいと、改めて思った次第です。

先生に理系希望者の詳しい内訳を聞くと、薬学部、理学部、工学部が圧倒的に多く、獣医学部や医学部は

「ほとんどいないのですよ」

ということでした。

「本当はもっとどんどんチャレンジしてもらいたいと思っているのですが」

という英語科主任の先生の言葉から、やはり「医学部・獣医学部」を志望する生徒は周りから、

「特別な存在」

としてみられているのだなぁという思いを強く持ちました。

一日中強い風と雨の日でしたが、放課後はさすがにそれも止み、私たちが18時過ぎに失礼する頃には、校庭のあちこちで野球やサッカーなどのクラブ活動に熱心に打ち込む生徒や、オーケストラの楽器の練習をしている部員の姿が散見されました。

私は今の仕事に着く7年前までの人生の大半を高校で過ごしましたので、特にその光景には強く

「懐かしさ」

を感じました。

考えてみれば医進塾の生徒たちもみな同じように昨年、一昨年は、このH高校の生徒と同じように高校生活を楽しんでいたのに違いありません。

でも今はその思い出を胸に抱きながら、全てをなげうって「勉強」というものにかけているのでしょう。

そう思うと、何としてでも全員の

「夢」

を叶えてやりたいものだ、と改めて思った次第です。






2012年7月11日水曜日

夏期スケジュール発表

大変に遅くなりましたが,『塾生専用ページ』に「医進12夏期講座スケジュール」を掲載いたしました。

塾生には本日のHRで受講解説をして配付いたします。

「補講期間」の授業は既に始まっております。その理解度を勘案しながら,今後若干の講座内容変更などが考えられます。

その場合は別途連絡いたします。




2012年7月10日火曜日

『地獄』の単語暗記チェック(笑)

一週間ほど前から,夏期合宿での「英単語暗記チェックテスト」を見据えて,朝の時間帯と夕刻の時間帯に「事前単語暗記チェック」がおこなわれています。

特に難しいことをするわけではありません。希望者・指名者をそれぞれの時間帯に私のところに呼び,そこで指定された範囲の単語の暗記状態を確認するという,ただそれだけのことです。

それでも私のところに呼ばれて一対一で暗記状態のチェックをすることは,かなりの「ストレス」を生徒にかけているようで,

部屋の外までは覚えているのですが,部屋に入って塾長に単語を言われると(意味が)出てこないのです

とか,

一つ一つゆっくり言われると分かるのですが,畳み掛けるように次から次に言われると頭が混乱して意味がわからなくなります

というような感想をよく聞きます。

単語への反応速度を速くする

のがこの単語チェックの目的で,単に時間をかけて頭の中から意味を搾り出せばそれでよいというものではないのです。

『おそい!何をやっている!』


『もっと速く!そんなんじゃハエが止まるぞ!』


『練習が足りない!楽をするな!』


『それじゃダメ!同じ範囲のやりなおし!』

などと,私から怒鳴られて泣きながら自分の席に戻った生徒も何人もおります。

「せっかく努力しているのに,かわいそうに・・・」

と思いつつも,

「ここで甘い顔はできない!してはならない!」

という気持ちのほうが私には強いのです。

『古来,へらへら笑いながらまともな教育のできたためしはない』

先日読んだ哲学者I先生の本の中に書かれていた言葉です。まさに,

『その通り!!』

です。

生徒を大事にすることと,甘やかすことは全く違います。おそらくそれは単語チェックを受けている子供たちも,内心でしっかり理解してくれていることなのでしょう。だからこそ悔し涙にくれながらでも,次の回にチャレンジし続けてくれているのだと思います。

その気持ちをこちらも真正面から受け止めて,徹底的に厳しく,かつやりがいのある「単語暗記チェック」にしてあげたいと思っているところです。

始まってまだ一週間,まだまだ先は長く続きます。






2012年7月7日土曜日

全国模試(記述式)実施

1学期最終日は,朝から「全国模試第2回(記述式)」が実施されています。

午前中は社会科と国語ですので,国公立文系の生徒が中心です。医進の生徒は殆どが午後からの受験になります。

試験終了は19時を予定しています。受験科目の関係で19時前に終了の生徒もいます。終了した生徒から帰宅OKです。

毎回のことですが,ベネッセ・駿台の全国模試は現役高校生も受験するので,試験問題の解説パンフレットが詳細を極めており,それを利用して受験後に必ず徹底的に復習しておかねば,時間と受験料の無駄になります(笑)。

いつものことではありますが,受験することだけでなく,試験に必要な「緊張感」を持続させる訓練だと思って試験に臨んでもらいたいと思います。

前回のマーク式模試とは違い,今回は「記述」ですので,採点には若干時間がかかります。おそらく返却は8月の後半になるでしょう。

成績が返却されたころには受験のときのことを忘れてしまっている・・・こんなことが起こりがちです。そうならないためにも,

「完璧で徹底した復習」

が絶対に必要なのです。

個別指導を取っている生徒には,試験後に自分の答案の概略をノートに再記載し,

「指導の先生に必ず見せること」

を義務付けています。


1学期最終日

実感がわきません・・・と、昨日数名の生徒から言われました。

「明日、7月7日は何の日でしょう?」

と聞いたときの反応です。

もちろん「七夕!」と言った人もいたのですが(笑)、私が「1学期最終日です」と答えたとき、本当に驚いたような顔をして言ってくれたのが、冒頭の言葉でした。

4月16日に1学期が始まりました。早い人はその一ヶ月前の「春期講習」から医進で勉強をしてくれています。遅い人でも4月の上旬から何らかの形で自分の勉強に手をつけているはずですので、今日、7月7日で医進での勉強が3ヶ月過ぎたということになる人が大部分なのではないでしょうか。

この3ヶ月、医進12の塾生たちはみな本当によく勉強してくれました。その結果が次第に数字として表れてきていることも事実です。

スタート時の成績が低いために、たとえ数値として表れたとしても、それがそれほど高いものには至っていない生徒もおります。

でも、それはそれでまた意味があります。

「100点満点のうち、たとえ10点であっても、自分の実力で獲得した点数であれば大きな意味がある。たとえ90点取れたとしても、それが『マグレ』であったり『運のよさ』の結果であったとしたら、その持つ意味は小さい」

こんなことを塾生には繰り返し伝えてきて今に至ります。そのことが分かってくれている生徒が大部分だと、最近の塾生の勉強振りを見て思います。

今日で1学期が終わりとは言え、来週からの「補講期間」は、原則として今までどおりの授業が継続されます。個別指導もそのまま入りますから、確かに冒頭の生徒のように、

「実感がわかない・・・」

こともあるでしょう。

でも補講期間の授業は、今までの授業と夏期講座の授業をつなぐものという意味で、また特別なものですし、夏期講座は3日単位の特別集中講座です。授業の重要性は変わらないものの、集中度・緊張感は今までに増して高まります。

その総決算が「夏期合宿」となり、それに向けての準備段階が来週からの「補講期間」「夏期講座」です。

夏期講座1ヶ月間で、ほぼ1学期全体に匹敵するような「試験演習」が行われます。「夏期合宿」一週間で、これもまた1学期全体と夏期講座1ヶ月分に匹敵するような演習、小テスト、解説授業が行われます。

1学期終了の7月7日は、今までに倍するような緊張感と集中度で行われる夏期講座・夏期合宿へのスタートラインだとも言えると思います。

塾生にはそのことを徹底的に理解させたいと思います。

来週月曜日の朝1で、そのためのHRが開催される予定です。

2012年7月5日木曜日

全国模試(第1回)結果返却

6月上旬に実施した「全国模試第1回」の結果を、今日全員に返却しました。この成績をもとにして「第2回塾長面接」が行われます。

保護者の皆様には14日に実施予定の「メディカルテスト第3回」の結果と共に、20日前後に送付いたします。

現在結果の集計中です。教科別高得点(偏差値)一覧表などは、集計が終わり次第「塾生専用ページ」に掲載いたします。

第1回の全国模試は「マーク式」でしたし、一ヶ月前のものですので必ずしも現在の塾生の学力を「正確に」反映するものではないと思います。

ですが最初の全国模試として、ひとつの貴重な資料でもあります。

現時点で第一志望に「A判定(合格可能性70%以上)」を獲得した塾生が何人もいたのは、大変に心強く、塾生全体にとっても大きな励みになると思います。

その反面、「E判定(合格可能性10%以下)」しかとれなかった塾生もおります。同じE判定であっても「D判定(合格可能性40%程度)」に限りなく近いものであれば、またそれなりに勉強の計画の立て方もありますが、「D判定まであと150点」などと書かれると、やる気も失せることがあるでしょう。

返却時、塾生に注意したことは次の5点でした。

1.点数や判定に一喜一憂しないこと。

2.良かった人は良かったなりに、悪かった人は悪かったなりに、「反省」する点が多々あるはず。それがきちんとなされていれば、今回の模試の結果は「一つの通過点」に過ぎない。それを忘れないこと。

3.一ヶ月前の試験の結果であることを忘れないこと。今回の得点でいきなり自分の勉強の仕方を変えたりしてはならない。落ち着いて結果を良く見ること。

4.明後日の「全国模試(記述)」こそ、本当の学力が発揮されるべきものであることを覚えておくように。

5.14日にはメディカルテスト第3回も待っている。自信喪失になどなっている暇はないはず。今できることを全力でこなそう!

結果を120%活かすことができて初めて試験というものは

「受ける価値がある」

ものになります。

結果を冷静に受け止め、先につなげる努力を重ねましょう。


2012年7月3日火曜日

単語暗記チェック始まる。

今日から単語の連続チェックが開始されました。

先日全員に「夏期合宿用英単語集」を配付し、8月末までに指定の部分を暗記するように伝えました。合宿の最後、「英語漬けの三日間」で授業と授業の合間に単語の暗記確認が行われるからです。

特に英単語の暗記が弱そうな(笑)10名を指定して、16時に集め、所定の範囲の単語がきちんと頭に入っているかどうかを確認してゆきます。

今日の第一回チェック・・・結果は・・・ボロボロでした(苦笑)。

抽象度の高い単語が中心だとは言え、今回の暗記範囲は合計でたったの「24語」に過ぎません。これが一日で暗記できないようでは、全体で約2000語(単語、熟語を含めた総数)の語彙を頭に入れることなど、

「夢のまた夢・・・」

でしょう。その先の「合格!」まで辿り付けるはずもありません。

暗記確認で大事なことは、何をおいても

「リスポンスタイム」

つまり

「反応時間・反応速度」

です。

私に

「Contemporary!」

と言われて、

「え~っと、え~っと、何だったっけな、覚えたのだけれどもな、え~っと、え~っと、あ、そうだ!『同時代の』だ!」

これでは何の役にも立たないのです(笑)。

単語を言われた瞬間に、その意味が頭に浮かんでくるようになるまでにならねばならず、そのために必要なものは

「練習!」

に尽きます。

人によっては今までにこのような暗記の仕方をしたことがない生徒も居たりして、大変に驚きました。

「僕は英文の中で単語を暗記するのに慣れているので、こういうやり方って苦手なんですが・・・」

と、情けなさそうに言っていた生徒も居ました。

「そのような覚え方はcontext-boundと言って、文脈の中で覚えるやり方なんだね。それは決して間違いではない。むしろ長い目でみればそれのほうが有効だとも言える。

でも君たちに『長い目』で見る時間なんかないんだよ。試験は来年なんだからね。そのためには多少無理があってもcontext-freeな、文脈に依存しない覚え方を取り入れてゆかなければならないんだよ。

今のうちならできるのだから、徹底的に頭にいれるようにしてごらん!」

と説明をしたところ、

「そんなもんですかねぇ・・・」

と、一応は納得してくれたようです(笑)。

「単語は文章の中で」の原則は、「効果的だが効率的ではない」として、時間が限られている場合は避けられるのが普通です。

再来週の「数学特講」、今日から始まった「単語暗記チェック」。いよいよ医進塾の『暑い夏』が始まりましたね!!



合格体験記

今年,帝京大学医学部に今年合格したN君が昨日ふらっと後輩へのお土産をもって遊びに来てくれました。

「後輩に合格体験記書いてよ」

と頼むと,

「わかりました!」

と言ってワープロに向き合って書いてくれました。いかにも彼らしい「合格体験記」ができあがりました(笑)。

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合格体験記

医進塾11生 NM君(帝京大学医学部)

よく合格体験記にある「私は,最初は勉強が苦手でした。」の比じゃなく,僕は本当に勉強が苦手でした。その上,予備校を決める際の外山塾長との面接で,ほぼ無言で3時間45分過ごすという武勇伝?伝説?を残しました。

その時は本当に自分が何をしたいのかも分からなく,外山塾長に何を質問されても,自分が何を言うべきなのか全く分からなくて,答えることが出来ませんでした。

実際に医進塾に入っても,最初は著しく成績が上がることもなく,自分の目標がはっきりするわけでもなく,ただ与えられた課題をこなすということを繰り返すだけでした。

そんな僕が何故今しっかりと目標を持てて,自分の主張をしっかり伝えることが出来ているか,その理由は2つあります。

1つ目は,具体的なことなのですが,CPを受講したことが大きいと考えています。

(※「CP」:「communication program」医進塾独自のプレゼンテーション,面接対策講座のこと)

いかに相手が知りたいことをちゃんと伝えるか,その中でいかに自分の主張を相手に伝えるかを実際にプレゼンとして体験し,失敗しながら次に繋げていくという経験は,面接時だけじゃなく普通の会話や大学でのプレゼンにも役立っていると感じています。

相手に何かを伝えることがこんなにも難しくて,相手に何かが伝わることがこんなにも嬉しいと感じさせてくれたこの授業は一生涯役に立つと思っています。

2つ目は,同じ目標を持つ仲間,友達や先生方との出会いです。

これは自分としては本当に一番自分を変えてくれたものだと感じています。

同じ環境にある仲間や様々な意味で経験豊富な先生方と勉強や将来の夢の話をしたり,それ以外の話をしたり,先生方には時々怒られたり,逆に褒められたりすることは,本当に自分の糧になりました。うまく言えませんが,それが本当に自分を変えてくれたんだと思います。

もちろん,この医進塾に通っていた第一の目標は志望大学合格であり,実際に合格することが出来たのは本当にありがたく,嬉しいことですが,それ以上にここでの様々な経験や仲間との出会いが本当に今でも貴重な自分の経験になっています。

自分がこんな事を言うのは本当におこがましいのですが,今の皆さんにとってこの医進塾が,勉強以外でも(もちろん勉強はとても大事なのですが),とても貴重な経験ができて,大学に入ってからも,社会人になってからも役に立っているという何かを見つけてもらえたら,医進塾生としてとても嬉しいです。

あと個人的なアドバイスですが,欠席や遅刻をなるべくしないようにするのは,とても良いことだと思います。自信にも繋がります。

成績は,あくまで僕の場合ですが,秋ぐらいになってようやく上がってきた気がします。コツコツやるのが,やっぱり一番の近道な気がします。

大学は一年生の今でも少しだけ大変ですが,やっぱり楽しいです。

これで僕の合格体験記を終わらせていただきます。長文,駄文,散文失礼いたしました。
うまく書けてるか不安です。

ちゃんと合格体験記になってるかな?(汗)

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N君は一年間,無遅刻,無欠席で皆勤でした。決して成績的に上位にあったとはいえない彼が医学部に合格できたのは,この「無遅刻・無欠席」のお陰だと昨日も彼と話したところでした。



2012年7月2日月曜日

会話・対話・議論

こういうことなんでしょうね。これができないと悲惨なことになります。

一番いけないのは,会議の場にいる人々に「自分はどのフェイズで今話をしているのか,今はどのフェイズでコミュニケーションをとることが期待されているのか」についての

「自覚と自制」

がないときです。



同時に,その会議の場をある方向に進める(問題解決・情報共有・その他)役割の「議長」に,その自覚がないと,もっと悲惨になります。