三日目が過ぎようとしています。
さすがにそろそろ生徒の顔にも疲労の陰がさすようになってきました。
体力的には昨日から今日あたりが一番つらい時期だったようです。
一日の流れを自然に体得してくれれば「ある程度先が見える」ので、楽にはなってくるものですが。
勉強内容の徹底定着も目的の一つではありますが、何よりも大事なことはある一定量の仕事(勉強量)を、ぐずぐず文句言わずに規定の時間内で自分のものにできた、という「達成感」だと思います。
それがあれば、その体験を自分の「日常生活」に応用・適用することも十分に可能なことになります。
本当はそれが合宿というイベントの一番の目的だったりするのだと思います。