数学と英語を中心に学習を重ねてきた医進塾の生徒たちですが、夏以降、理科の授業も格段の厳しさを増しています。
生物は毎回B4のプリントを7~8枚使います。計算欄だの下書き欄だののない、まったくの問題のみで構成されたプリントです。やりがいがあると言えばその通りですし、ちょっと気を抜くと、
「とても復習が間に合いません!!」
という悲鳴にもなるようです(笑)。
同じことは「化学」「物理」にも言えます。
これからは本当の意味での「時間との競争」です。
ついさっき相談に来た生徒の相談内容です。
『通常の授業のほかに個別指導をとっています。授業で教わることを先取りして大枠を教わったり、授業で取り扱ったことを改めて教えてもらうことができるので、大変に有効に使えています。
ただそうすると、授業以外のことがほとんど何もできません。自分でやろうと思って買った問題集や参考書が手付かずのまま机の上で埃をかぶっているのを見るのは、なんとなく辛いです。
授業、個別指導、そして自分の勉強のバランスのとり方を教えてください』
それに対する私の回答です。
1.授業と個別指導が上手にタイアップしているのがベストで、本当はそれ以上のことはする必要がありません。
2.「授業」⇒「個別指導」⇒「授業」というサイクルを信頼すること、教わったことが間違いなく頭に入っていることが一番大事なことです。
3.自分で買った問題集や参考書が、果たして今の自分の学力に合っているのかどうか、それはなかなか自分ではわからないものです。
4.どうしても使いたければ個別の先生や、SCの時間に教科担当の先生に相談して、必要な範囲のみを、その指示に従って使うようにしてください。
5.自分の勉強は、とりあえず復習を中心にしたものにして、「理解⇒繰り返し⇒定着」というサイクルを確立させ、その結果試験の点数がどのように変化したかを見るようにしましょう。
6.試験の点数から理解の瑕疵が判断されたら、その時初めて自分の勉強上の必要性が明確になってきます。それからでも遅くありません。
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「時間がない!」とあせる気持ちを持つたびに、それを何らかの参考書を買うことで紛らわせたいという気になるものです。
それと戦って「授業中心」の勉強態勢に本当の意味で、
「固執する」
ことこそ「合格!」の最短距離なのだということ、このことはなんど繰り返してもよいことだと思います。
「固執する」
ことこそ「合格!」の最短距離なのだということ、このことはなんど繰り返してもよいことだと思います。