2010年4月24日土曜日

新学期、最初の一週間

23度という、初夏のような温度の翌日は6度という真冬のような天候・・・こんな一週間が終わりました。

体調不良で遅刻、早退、欠席が目立ちました。医進塾としては珍しいことです。
自習室の温度調節を頻繁にしたり、加湿器の数を増やして健康に配慮したり・・・いろいろとやることがありました(笑)。

突然501教室の暖房が効かなくなり、大変に困った思いをしたのが木曜日でした。以前から調子が悪かったのですが「まさか、もう暖房が必要な日はないだろう」と思ったのが敗因だったようです^_^;。大至急事務室に連絡をして修理してもらいました。

この一週間のテーマは「ペースをつかもう!!」でした。

先週まで行われてきた、夜間現役コースに加えて月曜日からは通常の既卒生コースの授業が開始されています。朝の9時から夜の9時40分までの授業は、並大抵の負担ではありません。

自分の体力と時間、予習・復習の配分を考えながら受講科目を選定してゆきます。今までは「お試し受講」が認められましたが、来週からは認められません。その分授業の進度は早く、密度も濃くなります。

1人ひとりが自分のペースをつかんでくれているか、来週早々の塾長面接で確認することになります。

少なくとも夏まではこの形で真剣に勉強に取り組むことになります。

講義登録用紙を真剣に見つめ、考えている姿が自習室でもよく見られるようになっています。

2010年4月18日日曜日

雪が降りました・・・

観測史上二番目に遅い降雪だったのだそうです。
関東地方では雪(みぞれのようなものでしたがが降りました。

朝起きて家の周りがなんだか白っぽいので「何だろう」と思いました。
新聞がいつもより遅いので、大事件でも起きたかとも思いました。

でもこれが「雪」だったのですね(笑)。

急の温度降下に、医進塾でも体調を崩す人がいました。こればかりはどうしようもなく、本当に具合が悪い人にはできるだけ早く帰ってもらい、他の方には体温の保持に気をつけるよう注意することしかできませんでした。

もういらないから「しまおうかな・・・」と思っていた加湿器も、久方ぶりの出番でした。
桜の後の雪・・・は、風情がありますが(笑)、受験生にとっては大敵です。

そんなことを言っているうちに、医進塾の「事前(個別)指導期間」が終了しました。特に今週一週間は「時間のけじめをつけよう!」がテーマだったのですが、さて、どのくらいできましたでしょう。

17日土曜日にHRを開催し、来週からの「新学期」と前期・後期全体の年間スケジュールを説明しました。9月からの後期については未定の部分もありますが、特に夏休み終了までは詳しく説明できたと思います。

いろいろあった「事前指導期間」でした。でも「チーム医進10」の仲間達は健在です(笑)。この団結力で受験を乗り切り、来年の栄冠を掴み取ってもらいたいと思います。

さて、前期開講ですね。19日(月)の9時から『開講式』が行なわれます。

2010年4月14日水曜日

新学期間近か!

12日に「基礎力診断テスト」が実施され、採点答案が戻ってきました。
英語は100点満点が一人、平均75でした。
数学は最高点が87点、平均が60台に留まりました。

毎年数学の点数の低さには泣かされます。特に理科系を目指す人の場合は、数学ができなければどうにもなりません。

早速この点数を各教科担当者に回し、具体的な指導方法と手順の検討に入ります。

テキストにも若干の変更がされる予定です。

先週土曜日に行ったHRでは、特にこれからの勉強の仕方と心構え、特に時間の使い方の大事さを強調したお話しをさせてもらいました。

来週月曜日から「新学期」です。

冷静に、かつスピード感を持って授業準備と勉強に励んでもらいたいものです。


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2010年4月3日土曜日

春期講習終了⇒新学期へ!

自宅そばの公園を散歩していたら、桜の木が目にとまりました。
あの強風にも負けずに花を咲かせていました。
さすがに満開とまではいきませんでしたが、つぼみの様子を見るとこれからが咲き時というものもあったようです。

「よくあの風に耐えたなぁ・・・」と感慨一入でした。

考えてみるとそれも道理なのかもしれません。咲き始め、つまり若い時はどんな強風にも耐えて自分を生かしていけるということでもあるからです。若さの特権と言ってしまえばそれまでですが、それだけでは説明できない「命」の力強さを強く感じた瞬間でした。

本日で春期講習が終了します。

全8講座、それぞれ3時間にわたっての集中特訓でした。現役高校生も既卒生と混ざって必死に授業のレベルについてこようとしていました。

既卒生はまた自分の頭の中にある知識を総合的に組み立てなおし、単に「答えが分かればよい」というレベルに満足することなく、その先を考えるのに必死でした。

各講座の講師の先生方の個性と熱意溢れる情熱的な指導に、最後まで一人もかけることなくついてこれたことを、私は心から嬉しく思います。

これからへの課題も残ります。

授業についてこれなかった人、困難を感じた人には、それぞれ別途沢山の演習課題が与えられました。それを19日の新学期開始前に提出しなければなりません。5日からの新学期開始前期間(夜間講座はいままでどおり開講されます)に、それを十分にこなし、自分のものとすることが、彼らに課された大きな宿題です。できないと新学期の授業についてゆけなくなります。

その意味で「新学期」はもう既に始まっていると言ってもよいのです。

明日一日は休息し、5日からの新しい期間に積極的に取り組みましょう!!

春期講習の2週間、お疲れ様でした!!

2010年4月2日金曜日

チーム医進10始動!!

昨日からの「春の嵐」で、せっかく咲きかけた桜がみんな散ってしまった観があります。
残念ではありますが、これも自然の定めなのでしょう。

桜が咲こうと散ろうと、春は「始動」と「蠢動」の季節です。

一昨日「チーム医進09」を送り出した医進塾では、もう「チーム医進10」が始動し始めています。

3月15日から開講されている「現役医進塾」(高校生クラス)は、来週早々5日(月)より再開されます。3月23日開講の「医進塾春期講習」は、2週間の特訓を終え、明日が終講です。

ほとんどの医進塾生は3月15日から勉強の試運転に入っています。

自分の基礎力に自信のない人は、「事前個別指導」を取ることで遅れを取り戻そうと必死です。

本科授業の開始は4月19日ですが、それまで遊んでいる人は医進には誰もいません。空いている時間帯は各自の自習ブースで予習・復習・問題演習に余念がありません。

医進塾ならではの「チームワーク」がもう出来上がりつつあるようです。厳しいことでは定評のある医進塾の授業に1年間耐えるには、一人ではダメなのです。一緒に頑張れる仲間がいて初めて可能になるのです。

一昨日の「チーム医進09解散式」でも、会の後、今は後輩のものになっている自習室のブースを、懐かしげに眺めて写真をとっている人もいました。

来年は今の生徒たちが同じように自分の席を懐かしく思い出すことでしょう。

さあ、始まりです!!

2010年4月1日木曜日

合格祝賀会!・・・そしてこれから・・・。

今日から4月です。

昨日31日、合格祝賀会が開催されました。
外部の場所を使うのではなく、懐かしい教室に皆が集まり、講師の先生方に祝福され、楽しいひと時を過ごしました。8時半ころまでには終了かな、と思っていましたが、予定を大幅に超えて、終わったのは9時半過ぎでした。

最後に塾生たちが校舎を出るとき、後姿を見送りながら、柄にもなく涙が出そうになりました。

今日から彼らは「医進塾塾生」ではなく「〇〇大学医学部生・獣医学部生」になります。
人や動物の「命」にかかわりを持つ仕事につくための訓練期間としての6年間は、つらいことも多いでしょう。

でも彼らが医進塾で培った「先を見つつ、手元を見る」態度が、きっと支えてくれることでしょう。

どこかでいつか、またお目にかかりましょう!!

どうぞ皆さんお元気で!!

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ゆっくり感傷に浸る間もなく、今日から「チーム医進10」が正式に動き出します・・・。