今日と明日、合宿後初めてのお休みをもらいます。
さすがに合宿後の月曜は、大変な疲労感を感じました。合宿から戻っていろいろな報告や連絡をした後すぐに寝たので、月曜日の午前中までは問題なかったのですが、午後から強烈な疲労感に襲われ自分でも驚きました(笑)。
体力にはある程度の自信があったのですが、やはり加齢には勝てないということでしょうか(苦笑)。休んで自宅にいても、考えるのは医進の生徒のことばかりです。特に感じたのはこれから予想される「気候の変化」でした。
日が一日二日と短くなってきています。7月だったらまだまだ明るい日差しを楽しめる夕刻が、気がつけばもう薄暗くなってきています。
それだけ試験の日取りも近づいてきて、センターテストの申込みももう目と鼻の先まできています。
このことが受験生の精神状況に及ぼす影響は、決して軽視できません。むしろこの時期が一番大変な時期であるということも、私達は経験的に知っております。
これからの時期、受験生を支えるのは「毎日同じ時間に学校に来て、同じ時間勉強をし、同じ時間に帰り、同じだけの休息(睡眠)を取る」という、一定化した日常生活です。
好きなときに来て、好きなときに帰る、好きなときにすきな場所で勉強する、というような「気まぐれ生活」は、不安を煽るのみで本当の安心にはなりません。
医進塾が後期になってから今まで以上に登校下校の時間や勉強時間の過ごし方などについて厳しく見るようになるのも、以上の理由からなのです。