先週末、獣医学部の最後の入試(二期)が終わり、これで今期の(医・獣の)入学試験がすべて終了しました。
それに先立ち14日には医進塾の「二期・二次対策講座」の最終講座が行われ、これをもって医進塾2012年度の授業・講座がすべて終了いたしました。
昨年同月の「ゼロ学期」からちょうど12ヶ月が経ったことになります。
この間の授業・講座・演習の量は、高校では考えられないものであったことでしょうし、他校から入ってきた塾生にとっても想像を超えていたと思います。指導内容もさることながら、医進12の塾生の勉強の密度と量は、確かに他では考えられないものでありました。
努力と結果とが必ずしもストレートに結びつかないのが、「入学試験」というものの厳しさでもあります。
しっかりと学習内容を自分のものにし、見事「合格!」を勝ち取ってくれた塾生もいます。
残念ながら今回は結果を出せず、捲土重来を期している塾生もいます。
第一志望には合格できなかったけれど、自分の置かれた場所で全力を尽くそうと考えている塾生もいます。
皆がそれぞれの「未来」を、しっかりと見つめ、スタート・リスタートを切るのが、これからの期間なのでしょう。
「医進13」の新入生たちも、次第に自習室の自分の机と椅子で新年度の勉強を始めているようです。
毎年繰り返されることではありますが、
「世代交代」
の時期なのだな・・・と、改めて思わせる、最近の医進塾です。