昨日の「出陣式」で、塾生一人ひとりに4月からの「学習計画表」を返却しました。
小さいメモ用紙のようなもので、その日自分がどのような勉強をするのかを時間に従って書くようにしたものです。
朝の8時半に登校すると、塾生は教室ではなく、まず学習室の自分専用のブースに行きます。
そこで10分程度の時間を使い、その日一日の勉強計画を立てます。
日によって書く内容は違います。授業の多い日であれば自分の勉強は少なくなるし、少ない日ならば多くなります。
チェック欄があり、完全にできたときには○、ほどほどにできたときには△、手がつけられなかったときには×を記載します。その判断は自分でします。
21時に下校するとき、そのメモを提出して行くのです。
事務室ではそれをまとめて、学習相談や保護者面談の資料とします。
一年間、ほぼ毎日にわたって自分の手で自分の勉強を計画立ててきたのですから、1年たつと量は膨大なものになります。
それを全員に返却しました。
自分が昨年4月にどのような思いでその計画を立て、実行し、今に至ったかを、側面から示すのがその「学習計画表」です。みな不思議そうな表情で撫で回していたり「なつかしいねぇ~!」と言って見せ合ったりしておりました。
光陰矢のごとし・・・、だからこそ一日を大事にするべきであり、一日を大事にできる人のみが一年を大事にでき、その一年を大事にできて初めて一生を大切にすることができるのではないでしょうか?
医進での今までの生活が、勉強のみならずそんなことを塾生にそれとなく教えられていたら・・・「男子の本懐」です(笑)。
2010年1月16日土曜日
2010年1月15日金曜日
そしてセンターテストへ・・・
午前中、数学の「直前最終講義」が終わりました。
これで医進塾の通常授業はすべて終了です。
午後、明日からの試験に備えて「出陣式」を開催。
校長から励ましの言葉をいただき、試験前の心構えを新たにしました。
明日、明後日がセンターテスト、翌日がセンターリサーチ、そして19日(火)から受験大学に絞った「ピンポイントアタック講座」が隔日で開講されます。
授業がある日もない日も、登校は8時30分です。
下校は自分の勉強の都合に合わせて自由ということになります。
これからは個別指導が入ることが多くなるようです。
予想では、明日あさってとも、最高14度、最低3度の気温とのこと。
幸い寒くはならないようですが、決して油断せず、暖をとる準備を怠りなく整えてもらいたいと思います。
出陣式といえば「縁起もの」がつきものです。今年は校長がみんなにそれぞれの名前を書いた「恵方巻」(お菓子バージョン)を配りました(笑)。
※昨年は「滑り止め」のゴムがついた毛糸の「くつした」でした。
チョコレートのKitkatは「きっと勝つ!」で、もう定番です。
ほかにも「塩味カール」が「絶対にうカール」というコピーで売られており(笑)、みんなで笑いながら食べていました。
さすがに最近は「大宰府合格御守」が下火なのか・・・と思いきや、根強い人気があるようで、こっそりと誰かが配っておりました。
毎年のこととは言え、この時期は藁にもすがりたくなる時です。でもそれすら一種の「しゃれ」にしてしまう今の子供たちは、結局のところ精神的に強いのかもしれませんね。
さて、泣いても笑っても二日後には結果が出ます。
塾生の健闘を祈るのみです。
これで医進塾の通常授業はすべて終了です。
午後、明日からの試験に備えて「出陣式」を開催。
校長から励ましの言葉をいただき、試験前の心構えを新たにしました。
明日、明後日がセンターテスト、翌日がセンターリサーチ、そして19日(火)から受験大学に絞った「ピンポイントアタック講座」が隔日で開講されます。
授業がある日もない日も、登校は8時30分です。
下校は自分の勉強の都合に合わせて自由ということになります。
これからは個別指導が入ることが多くなるようです。
予想では、明日あさってとも、最高14度、最低3度の気温とのこと。
幸い寒くはならないようですが、決して油断せず、暖をとる準備を怠りなく整えてもらいたいと思います。
出陣式といえば「縁起もの」がつきものです。今年は校長がみんなにそれぞれの名前を書いた「恵方巻」(お菓子バージョン)を配りました(笑)。
※昨年は「滑り止め」のゴムがついた毛糸の「くつした」でした。
チョコレートのKitkatは「きっと勝つ!」で、もう定番です。
ほかにも「塩味カール」が「絶対にうカール」というコピーで売られており(笑)、みんなで笑いながら食べていました。
さすがに最近は「大宰府合格御守」が下火なのか・・・と思いきや、根強い人気があるようで、こっそりと誰かが配っておりました。
毎年のこととは言え、この時期は藁にもすがりたくなる時です。でもそれすら一種の「しゃれ」にしてしまう今の子供たちは、結局のところ精神的に強いのかもしれませんね。
さて、泣いても笑っても二日後には結果が出ます。
塾生の健闘を祈るのみです。
2010年1月13日水曜日
センターテスト直前講座
センターテストが土曜日に迫りました。医進塾では12日から、本当の意味での「直前確認ゼミ」が始まっています。
三日間ともほぼ同じ時間割で、午前中は英語、午後に理科・数学、夜は生物・物理が配置され、すべてセンターテストと同形式のテストが細かく行われ、解説がされます。
センターテストは「自分の考え方で解く」というよりも「出題者の意図にしたがって解く」という意味合いの強い問題です。何よりも必要とされることはその問題が「何を答えさせたがっているのかを見抜く」ことにほかなりません。
その意味ではセンターテストは
「けっこう手ごわい」(笑)
試験だとも言えるでしょう。
少なくとも
「なめてかかって」
よいことはなにもありません。
朝から晩まで、昨年暮れの特訓と同じような授業時間です。先ほど自習室や使用していない教室で勉強している塾生の様子をみましたが、だいぶ眠そうです(笑)。
「復習の量が多すぎて寝られないのです」
と、その生徒は言っておりました。
試験まではしょうがないかな・・・とも思います。でも15日、前日だけは、ちゃんといつもの時間通りに寝るよう、注意しました。
この10ヶ月の努力をぶつける最初の大きな試験、センターテストまで、あと二日です。
三日間ともほぼ同じ時間割で、午前中は英語、午後に理科・数学、夜は生物・物理が配置され、すべてセンターテストと同形式のテストが細かく行われ、解説がされます。
センターテストは「自分の考え方で解く」というよりも「出題者の意図にしたがって解く」という意味合いの強い問題です。何よりも必要とされることはその問題が「何を答えさせたがっているのかを見抜く」ことにほかなりません。
その意味ではセンターテストは
「けっこう手ごわい」(笑)
試験だとも言えるでしょう。
少なくとも
「なめてかかって」
よいことはなにもありません。
朝から晩まで、昨年暮れの特訓と同じような授業時間です。先ほど自習室や使用していない教室で勉強している塾生の様子をみましたが、だいぶ眠そうです(笑)。
「復習の量が多すぎて寝られないのです」
と、その生徒は言っておりました。
試験まではしょうがないかな・・・とも思います。でも15日、前日だけは、ちゃんといつもの時間通りに寝るよう、注意しました。
この10ヶ月の努力をぶつける最初の大きな試験、センターテストまで、あと二日です。
2010年1月9日土曜日
連休の前に・・・
日曜、月曜と連休になります。
この連休の過ごし方ほど、今まで塾生の悩みの種になってきたことはありません。
自宅ではどうしてもだらだらと過ごしてしまうからです。
(休日・祝日は特別の理由がない限り「休んでもらう期間」と考えております。)
自宅ですごす日常の時間は、もともとが休息を目的としており、塾生も今までは「勉強は学校で完了。自宅に帰ったら休息」という原則でやってきました。「急には変えられない」という気持ちもわかります。
でもこれが「訓練」だと思うのです。
学校は「勉強の場」です。教室でも学習室でも、自分の望むところで勉強することができるし、先生もいるし参考書、過去問等すべてがそろっています。ここで勉強するのは「あたりまえ」のことなのです。
勉強に打ち込みにくい場所で、あえて自分に厳しく勉強に目を向けてゆくということが本当の「訓練」になるのだと私は信じています。
「目先を変える」という言葉があります。
物事の本質は変わらなくても、表に表れている部分を少し変えることを言います。
確かにそれによって自分の心をある程度コントロールすることはできるかもしれません。
でもそれは本物ではないかも知れないのです。
休みの期間を、自分の家の自分の部屋で、どのように勉強に集中するか・・・、それが今までの勉強の最後の「仕上げ」なのだと思います。
東大理Ⅲに行った、以前の教え子の一人がこんなことを合格体験記に書いておりました。
「自分の部屋で勉強するのではなく、食堂や居間のテーブルで、家族とおしゃべりをしながら一日中問題を解いていました。今思うとよく家族のみんなが協力してくれたと思います(笑)。でもそんな中でとにかく問題を解きに解きました。」
彼女にとっては家族の会話は「雑音」ではなく瞬間的な「気晴らし」になったのでしょう。
彼女の努力もさることながら、ご家族の仲のよさが勝因になったのだなぁと思った次第です。
この連休の過ごし方ほど、今まで塾生の悩みの種になってきたことはありません。
自宅ではどうしてもだらだらと過ごしてしまうからです。
(休日・祝日は特別の理由がない限り「休んでもらう期間」と考えております。)
自宅ですごす日常の時間は、もともとが休息を目的としており、塾生も今までは「勉強は学校で完了。自宅に帰ったら休息」という原則でやってきました。「急には変えられない」という気持ちもわかります。
でもこれが「訓練」だと思うのです。
学校は「勉強の場」です。教室でも学習室でも、自分の望むところで勉強することができるし、先生もいるし参考書、過去問等すべてがそろっています。ここで勉強するのは「あたりまえ」のことなのです。
勉強に打ち込みにくい場所で、あえて自分に厳しく勉強に目を向けてゆくということが本当の「訓練」になるのだと私は信じています。
「目先を変える」という言葉があります。
物事の本質は変わらなくても、表に表れている部分を少し変えることを言います。
確かにそれによって自分の心をある程度コントロールすることはできるかもしれません。
でもそれは本物ではないかも知れないのです。
休みの期間を、自分の家の自分の部屋で、どのように勉強に集中するか・・・、それが今までの勉強の最後の「仕上げ」なのだと思います。
東大理Ⅲに行った、以前の教え子の一人がこんなことを合格体験記に書いておりました。
「自分の部屋で勉強するのではなく、食堂や居間のテーブルで、家族とおしゃべりをしながら一日中問題を解いていました。今思うとよく家族のみんなが協力してくれたと思います(笑)。でもそんな中でとにかく問題を解きに解きました。」
彼女にとっては家族の会話は「雑音」ではなく瞬間的な「気晴らし」になったのでしょう。
彼女の努力もさることながら、ご家族の仲のよさが勝因になったのだなぁと思った次第です。
2010年1月7日木曜日
「勝てなかった」は「負け」じゃない!
以前全米スピーチコンテスト優勝者(アメリカ人です)とお話しする機会がありました。
彼は30歳の時に一念発起して「人の前に出てあがらないでしゃべる方法」つまり「スピーチ」の勉強を始めました(アメリカ人ですから使う言葉は英語です)。一ヶ月に数回、仲間の前で内容のあるスピーチをする訓練に明け暮れましたが、なかなか全国大会での入賞・優勝のチャンスには恵まれませんでした。
彼が全米のスピーチコンテストで優勝をつかんだのは、なんと63歳の時!!
スピーチの勉強と練習・訓練を始めてから30年以上の時間がたっていたのでした。
「30年間負け続けて、よくそれに耐えられましたね?」という私の質問に対する彼の答えが、タイトルに書いた「『勝てなかった』は『負け』じゃないよ(Not winning is no losing!)」というものだったのです。
「優勝できなかったとしたらそこには何か原因があったはずで、それがわかればその次はそのミスをしない方法を考えればよい。優勝できなかった、入賞できなかったということはその結果に過ぎない。大事なのは努力のプロセス。前を向いて努力している限り、『優勝できなかった』ことは単なる一つの通過点に過ぎない。だから『負け』ではない」
私はこの言葉に、心の底から感動しました。
彼の言葉を逆に言えば、「もうダメだ、自分には能力がない、努力しても入れるはずがない、できるはずがない」と、自分の潜在力に対する信頼感をなくしたときが「負け」の瞬間なのだとも言えるのではないでしょうか。
医進塾の塾生は、一度は入試に「勝てなかった」経験を持つ人がほとんどです。
でもそれは「負け」ではない。
明日への希望と、今のやる気、昨日にとらわれないチャレンジの精神がありさえすれば、一度の「勝てなかった」は、必ず次の「勝てた!」につながって行くものなのだと、改めて思った次第です。
そしてその「勝てた!」も、決して「人生の結論」などではなく、乗り越えて行くべき一つの道しるべに過ぎないものとして将来考えられてゆくものなのでしょう。
若いということはすばらしいことなのですね(笑)。
彼は30歳の時に一念発起して「人の前に出てあがらないでしゃべる方法」つまり「スピーチ」の勉強を始めました(アメリカ人ですから使う言葉は英語です)。一ヶ月に数回、仲間の前で内容のあるスピーチをする訓練に明け暮れましたが、なかなか全国大会での入賞・優勝のチャンスには恵まれませんでした。
彼が全米のスピーチコンテストで優勝をつかんだのは、なんと63歳の時!!
スピーチの勉強と練習・訓練を始めてから30年以上の時間がたっていたのでした。
「30年間負け続けて、よくそれに耐えられましたね?」という私の質問に対する彼の答えが、タイトルに書いた「『勝てなかった』は『負け』じゃないよ(Not winning is no losing!)」というものだったのです。
「優勝できなかったとしたらそこには何か原因があったはずで、それがわかればその次はそのミスをしない方法を考えればよい。優勝できなかった、入賞できなかったということはその結果に過ぎない。大事なのは努力のプロセス。前を向いて努力している限り、『優勝できなかった』ことは単なる一つの通過点に過ぎない。だから『負け』ではない」
私はこの言葉に、心の底から感動しました。
彼の言葉を逆に言えば、「もうダメだ、自分には能力がない、努力しても入れるはずがない、できるはずがない」と、自分の潜在力に対する信頼感をなくしたときが「負け」の瞬間なのだとも言えるのではないでしょうか。
医進塾の塾生は、一度は入試に「勝てなかった」経験を持つ人がほとんどです。
でもそれは「負け」ではない。
明日への希望と、今のやる気、昨日にとらわれないチャレンジの精神がありさえすれば、一度の「勝てなかった」は、必ず次の「勝てた!」につながって行くものなのだと、改めて思った次第です。
そしてその「勝てた!」も、決して「人生の結論」などではなく、乗り越えて行くべき一つの道しるべに過ぎないものとして将来考えられてゆくものなのでしょう。
若いということはすばらしいことなのですね(笑)。
2010年1月6日水曜日
試験直前の気持ち
医進塾事務室の前にお知らせボードがあります。
普段は試験の時間割や、みんなに知っておいてもらいたいことで、メールだけでは不安なもの(医進塾の連絡は、ほぼ99%メールで行います)などを掲示します。
そこにしばらく前から「センターテストまであと《○○日》!」と書かれた小さなホワイトボードがかけられています。最初は私が普通の数字を入れていました。あるとき突然それがかわいらしいイラストになりました(笑)。
昨年暮れには渋谷のハチ公が書かれていました(あと18日だったからだそうです・笑)。今日は河童の子どもがキュウリをかじっている絵でした(あと9日・・・ということなのでしょう・笑)。
描いているのは、大体いつも同じ人(Y田M子さんらしいのですが・笑)で、みんなで相談しながら描くこともあれば、自分の思いつきで描いてしまうこともある・・・とかつぶやいておりましたが(笑)。
適度の緊張感は試験に必要なものです。緊張状態に耐えられなくなると困りますが、あの絵を見ていると、なんとなく今の塾生の気持ちがわかるような気がして、ほっとするのです。
センターテストまであと9日、来月の今ころにはほとんどの医学部、獣医学部の試験が終わっています。塾生たちといろいろな話しができるのも、あと30日なのだなぁと思い、寂しさを感じる最近です。
もちろん「寂しい」だの「悲しい」だの言っていられない現実もあります。彼ら彼女らと全力で駆け抜けたいと、決意を新たにしています。
普段は試験の時間割や、みんなに知っておいてもらいたいことで、メールだけでは不安なもの(医進塾の連絡は、ほぼ99%メールで行います)などを掲示します。
そこにしばらく前から「センターテストまであと《○○日》!」と書かれた小さなホワイトボードがかけられています。最初は私が普通の数字を入れていました。あるとき突然それがかわいらしいイラストになりました(笑)。
昨年暮れには渋谷のハチ公が書かれていました(あと18日だったからだそうです・笑)。今日は河童の子どもがキュウリをかじっている絵でした(あと9日・・・ということなのでしょう・笑)。
描いているのは、大体いつも同じ人(Y田M子さんらしいのですが・笑)で、みんなで相談しながら描くこともあれば、自分の思いつきで描いてしまうこともある・・・とかつぶやいておりましたが(笑)。
適度の緊張感は試験に必要なものです。緊張状態に耐えられなくなると困りますが、あの絵を見ていると、なんとなく今の塾生の気持ちがわかるような気がして、ほっとするのです。
センターテストまであと9日、来月の今ころにはほとんどの医学部、獣医学部の試験が終わっています。塾生たちといろいろな話しができるのも、あと30日なのだなぁと思い、寂しさを感じる最近です。
もちろん「寂しい」だの「悲しい」だの言っていられない現実もあります。彼ら彼女らと全力で駆け抜けたいと、決意を新たにしています。
2010年1月4日月曜日
あけましておめでとうございます!
2010年、平成22年が始まりました。
医進塾でも今日、4日が授業初めとなります。
今日からセンターテストまでの二週間は「直前特訓:センターテスト対策講座」がおかれています。
センターテストは基礎力確認にもってこいの試験です。解答方法(マークシート)さえ間違えなければ満点を取ることも夢ではありません。実際に医進塾では「センターは満点!!」を合言葉にしています。
一見難しく見える問題も、よく見るとそれは問題自体の複雑さというより解答方法の面倒くささから来ることが多いのです。それにさえ慣れてしまえばセンターテストは怖くありません。
これから約二週間の勉強の最大の敵は「あせり」です。
「間に合わない!早くしなければ!」という気持ちになることもあると思います。でもそれが「あせり」を生んでは何にもなりません。ここは一番、気持ちを無理にでも落ち着けて「ゆっくり急ぐ」「落ち着いて急ぐ」ことに切り替えましょう。
それができた人は結果としてうまくゆくことが多いのです。
今までやってきたこと、教わってきたことに信頼し、確実に、着実に急ぎましょう。
指導に当たる先生方を信頼してください。先生方の言うとおりにまずやってみてください。
それが今できる「ベスト」なのです。
秒読み勉強はつらいこともあります。でも「自分に挑戦する」ことほど爽快なことはありません。
一日一日を大事にしつつ、先に進みましょう。
医進塾でも今日、4日が授業初めとなります。
今日からセンターテストまでの二週間は「直前特訓:センターテスト対策講座」がおかれています。
センターテストは基礎力確認にもってこいの試験です。解答方法(マークシート)さえ間違えなければ満点を取ることも夢ではありません。実際に医進塾では「センターは満点!!」を合言葉にしています。
一見難しく見える問題も、よく見るとそれは問題自体の複雑さというより解答方法の面倒くささから来ることが多いのです。それにさえ慣れてしまえばセンターテストは怖くありません。
これから約二週間の勉強の最大の敵は「あせり」です。
「間に合わない!早くしなければ!」という気持ちになることもあると思います。でもそれが「あせり」を生んでは何にもなりません。ここは一番、気持ちを無理にでも落ち着けて「ゆっくり急ぐ」「落ち着いて急ぐ」ことに切り替えましょう。
それができた人は結果としてうまくゆくことが多いのです。
今までやってきたこと、教わってきたことに信頼し、確実に、着実に急ぎましょう。
指導に当たる先生方を信頼してください。先生方の言うとおりにまずやってみてください。
それが今できる「ベスト」なのです。
秒読み勉強はつらいこともあります。でも「自分に挑戦する」ことほど爽快なことはありません。
一日一日を大事にしつつ、先に進みましょう。
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