2012年7月31日火曜日

チアリーダー(笑)。

こういうユーモアのセンスって、とてもステキですね(笑)。





勉強猫(笑)。

こういう猫が一匹(といわず、二匹、三匹)医進にいればいいですね(笑)。

あのね、そこは微分じゃなくてね、別の公式を使うのよね・・・(笑)。

2012年7月30日月曜日

少し早いですが・・・「病院見学会」について。

合宿の後になりますが,「町田市民病院」の見学会を開催します。

⇒ http://machida-city-hospital-tokyo.jp/

8月31日(金)の午後です。医進塾顧問の羽生信義先生(町田市民病院副院長・外科部長)が直接ナビゲートしてくださいます。

以下,羽入先生からのメールです。

『当日は外来、救急室、緩和ケア病棟、集中治療室、手術室、新生児集中治療室などの見学を考えています。

また、当院には1学年4名の研修医がおりますので彼らから受験について聞いたほうが、年も近いし聞きやすいかなと思いますので研修医にも当日のお相手を頼んでおきます。

研修1年生は今年、北里大学、横浜市大、産業医大、慶応大学卒業で出身大学もばらばらで
人生経験もそれぞれです。

楽しみにしていてください』

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獣医学部生のための『横浜ズーラシア見学会』は,現在日程と内容の最終調整をしているところです。決まり次第全員にお伝えします。

合宿後の,ほんの少しだけ時間のゆとりがある時に,後期に備えて自分の進路をもう一度確認しましょう。そのためにもこの『見学会』には,大きな意味があると思います。



私はこういう人を素直に尊敬します・・・。


『何回も能代弁で叱られ、何回も英語でも怒鳴られ、そのうちの何回かは理解できなかったけれど、何回も小さいから無理だと言われ、何回も大男が落ちてきて怪我をし、何日も眠れない夜を過ごし、何回も人の言う事に耳をふさぎ、何回も逃げ出そうと思った。

けれど、何万回もパスをし、何万キロもドリブルして、何万回も相手をフェイクし、何万回も速攻を出し、何万本もシュートを打って、何十足もバッシュを履きつぶし、僕はアメリカのコートに立った。

でも、僕の旅は終わりじゃない。これは始まり。(田臥勇太)』





努力と気力

今日,塾生全員にこんな言葉のカードを配りました。



2012年7月28日土曜日

Ups and downs...

それはそうだろう・・・って思った画像です(笑)。

いつも,こういう風に思えるといいのですよね・・・。

アップ・ダウンがなければ,貴方が死んでいる証拠です。

再・再掲載(合宿施設とアクセス)


今日は16時から「夏期合宿説明会」です。

以前掲載したものですが,再・再掲載をいたします。


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少し気が早いのですが,質問がありましたので,夏期合宿の施設とアクセスを再録します。


昨年8月19日付け記事の再録です。

昨年(2011年)の8月と12月に、それぞれ「夏期合宿」「冬期合宿」の様子が画像入りで掲載されています。そちらもよろしければご覧ください。「合宿」の大体の雰囲気がご理解いただけると思います。


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つくばセミナーハウスとその周辺


リゾートホテルではありませんので、豪華絢爛な施設・・・というわけには行きませんが、勉強の環境としては十分だと思います。


つくばエクスプレス「守谷駅改札」ここを出て左に行きます。
高田馬場からちょうど1時間。秋葉原から35分です。
守谷駅改札を出て左に行くと、目の前に常総線の「守谷駅」。
入って左側下のホームです。
常総線「新守屋」駅を出たところ。
ここを合宿に使うようになった5年前に比べるとずいぶん立派になりました(笑)。
駅を背にしたところ。この歩道橋を越えてまっすぐに進みます。
途中の街路樹。5年前にはあったかどうか・・・笑。
周りは住宅地です。大変に静かな区域です。
高速道路を越えます。もう少しです。
高速道路を超えた最初の道を右に入ります。
右に入る道の反対側にコンビニがあります。
渡るときは少し先の横断歩道を利用してもらいます。
突き当たりを右です。左に行っても行けますが、大回りになります。
右側の電信柱に標識があります。
隠れていて見にくいのですが、ここを左に曲がるとすぐです。
裏口から近道をします(笑)。正面からも行けますが、ぐるっと回り込むので遠回りになります。

「つくばセミナーハウス」の正面です。
ここまで私の足で普通に歩いて新守谷駅から10分でした。
正面左の「別館」。本館入り口から徒歩50歩(笑)。
ここの一階にも個室がありますので、必要に応じて使ってもらいます。
順不同に館内をご紹介します。
アスレA教室です。
大部屋。左にエクストラベッドがあります。
入り口を入るとホール。ホール突き当たりが大セミナールーム。
その右隣(写真では正面のドア)がレストランです。
レストラン内部。レストランというより「食堂」のイメージですかね(笑)。
アスレB教室です。
アスレAとBは大きな教室を二つにしたものです。
5人部屋内部。
大SR(セミナールーム)。全体授業や夜間の自習などはここを利用します。
開講式やC/Pなどもここを使います。合宿時は一つの机を二人で利用してもらいます。
ホールを反対側(大セミナールーム側)から見たところ。
写真正面がセミナーハウス事務室です。
荷物などはここに届きます。


「勇気」ということ。

私のところに送られてくるいろいろな言葉の中に,「これは」と思うものがありました。ご紹介します。
(受験生の皆さんにあまり関係のない部分は省略してあります)。

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マーク・トウェインは言っています。

「勇気とは、恐怖の不在ではなく、
恐怖への抵抗であり、恐怖を克服することである」。

勇気を持ちましょう。

忘れないでください。

人生は旅です。

目的地に行くのが人生ではありません。

私たちは、恐怖や疑念や言い訳で
自分を見失ってしまいます。

私達が恐怖と感じるものの大半は、
私達の想像が誇張表現されたものです。

私達の潜在意識と神経は、
現実と想像の区別ができないので
心配という不快な感情を発信します。

独り言を言っていると、
なにか自分の手には
負えないような気分になり、
それがFEARSになります。

自分が抱えている恐怖に
真正面から向き合い、
勇気を持って、良く見て、
それを認識し、経験しましょう。

抵抗したり、避けたり、
非難してはいけません。

逃げると追いかけてくる。
人生とはそんなものです。

蝶がさなぎから飛び立つように、
この成長プロセスを
皆さんも体験してください。

多くの有名作家や
アーティストは一様に、
この変容の重要性を認めています。

ラルフ・ワルド・エマーソンは
言っています。

「怖いと思う事をしなさい。
そうすれば、怖れは消えてなくなる」

エレノア・ルーズベルトは言っています。

「恐怖で立ち止まってしまうような
経験をする度に、
力と勇気と自信が手にはいる」

だから、自分には無理だと思う事を
やらなければいけません。

恐怖と向きあう方法を学べば、
恐怖に怖気づく事もなく、
自分の目標に合った
楽しい生き方ができます。

ネガティブに考えて気分を落ち込まさせるのも、
ポジティブに考えるのも
同じだけのエネルギーと時間がかかります。

皆さんの脳は一度に一つの事しか
集中できません。

だから、ポジティブな事と
ネガティブな事を同時に考えようとしても
できません。

夢も冒険も駄目だと
自分に言い聞かせることも、
明るい将来にしようねと
自分に語りかける事もできます。

怖いからといって
挑戦しないなんて駄目です。

恐怖を感じても、なお行動を起こせる
スキルを身につけましょう!

2012年7月26日木曜日

「失敗」ということ。

私が高校に入ったころ,私は「英文法」がとても苦手でした。中学校のころから「英語は覚えるもの」というような勉強をしてきたので,英語について「考える」ことに慣れていなかったのです。

中学校の時にはそれでよかったのですが,高校に入るとさすがにそれでは通用しないことを思い知らされました。何より

「難しい文章が読めない」

のです。

中学校のときの教科書は,難しいと言っても

「高が知れて」

いるものです。せいぜい

「Jack と Mary が散歩に行ったら,公園に犬を連れたおじいさんとおばあさんがいて,話をした」

というようなレベルですから,単語さえ理解できれば内容で困ることはありません。

高校に入ると,たとえば高3の教科書には哲学者のバートランド・ラッセルの文章がそのまま載っていたりして,中学校とは

「レベルが違う」

ことを思い知らされたものでした。(私の入った高校はとても変わっていて,1年生の最初に3年分の全ての教科書をくれたのです。途中で文部省の指導要領が変わったらどうするつもりだったのだろうと,今にして不思議になります・笑)

高3でそれですから,高2,高1といえども決してバカにできない英文が載っていました。それらの難しい文章を

「読み解く」

ためには,何をおいてもまず正確な

「文章解析力」

がなければなりません。そしてそれは100%「文法力」と同義だったのです。

英語は一応得意科目でしたから,余り回りに差をつけらえるのは面白くありません。かといって勉強の仕方も(英文法に関しては)あまり良く分かりません。

いろいろと考えた結果,私は比較的薄い英文法の参考書兼問題集を先生から紹介してもらい,そこに書かれている英文をそのまま

「覚える」

勉強をすることにしました。

今それを考えると,なんとまぁ悠長なことをしたものだと,笑いたくなります。

薄い参考書兼問題集ではありましたが,英文の数(問題も含みます)は2000くらいはあったように覚えています。それを最初から覚えこもうとしたのでした。

毎日々々,多い日は一日40くらいの英語の文章を覚えようとしました。声に出して書いて,日本語を見てもう一度書いて,それを声に出して・・・。あの当時は英語しかやっていなかったように覚えています。

でもその結果は・・・英文法に関しては

「失敗」

でした。

英文法が

「理解できた!」

という気には結局ならなかったし,試験の点数も目に見えて上がることはありませんでした。

「考える科目」である英文法に対して「考えずに覚える」方法で立ち向かったのですから,成功するはずはないのです(笑)。私が英文法の壁を乗り越えるまでには,全く別の勉強方法に切り替えた,その後の7ヶ月の勉強が必要となりました。

では,私のその英文法の勉強法は

「間違い」

だったのでしょうか。

「決してそうではない」

と,私は自信を持って言えます。

確かに英文法の勉強としてやったことが,英文法の点数の向上をもたらさなかったのですから,その点から見ると「失敗」といわれるかもしれません。でも私の心の中は,なかなかに

「豊かなもの」

だったのです。

まず,一定数の英文がそのまま頭に入っていることで,英文を読むスピードが格段に早くなりました。英語を「英語のまま」理解することができるようになり,「英語で分かった後に,それを改めて日本語に落とし込む」ことが普通になったのです。

また基本的な英文が自分の自由に使えることで,「英作文」(当時は「英文読解」「英文法」「英作文」が明確に分かれており,だれもそれを疑問に思いませんでした)に全く違和感がなくなりました。英作文に違和感がないということは,英語を勉強するものにとって大変な自信となるものです。

難しい英文を読むときにも,一応の意味がおぼろげながらも分かっている英文を解析するのと,全く理解できない文章を「暗号解読」のように分析するのとでは,理解の深まりとかかる時間に雲泥の差が出てきます。

そう思うと,私の「英文法」の当初の勉強方法は,必ずしも「間違い・失敗」だったとは言えず,むしろそれから後の私の英語の勉強に,大きな弾みをつけてくれたのだともいえるものとなったのでした。

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「失敗」と「成功」の差とは,そもそも

「何だろう・・・」

と私は自分の体験を振返り,改めて考えます。

確かに私の最初の勉強方は,直接「英文法」の得点を上げるものにはなりませんでした。そう思うとそれは「失敗」なのかもしれません。でも『そう考えなければ良いだけ』なのではないか,とも言えると思います。

途中で何が起こるかわからないのが勉強というものです。

一つの「試み」として,ある勉強法をとってみて,ダメなら直ぐに方向転換をするのもよいでしょう。でもそれだけではなく,自分に合った勉強法ならば(私の場合,英文を覚えるということに抵抗はありませんでした)とことんまでやってみることで,また新しい方向が見えてくることもあるのではないでしょうか。

簡単に「成功」「失敗」と分けてしまうこと自体,あまりよいことではなさそうです。

そこから自分が何を学ぶか,それが一番大事なことです。外見的にうまく行ったことであっても,そういう視点からみれば「失敗」もあると思います。

私の経験のように,最初は「失敗」と思われることが,最終的には成功への近道になるということもあるようです。

どんなことからでも

「学べる!」

これが人間の勉強の

「すごいところ」(笑)

のように思えてなりません。










第2ターム「英語」始まる。

今朝から夏期講習第2タームが始まっています。この期間は「進度調整期間」でもあります。
1学期,補講期間と,各クラスが進度をあわせながら進んできましたが,どうしてもクラスの理解度などにより「差」がでてきてしまっています。

それをこの調整し,最終的に凸凹がないようなところまでもってゆくことが第2タームの大きな目的の一つなのです。

夜間クラスでは「単語の暗記チェック」クラスが設けられています。現在までの自分の語彙力を総復習して

「今の自分はどのくらいの語彙を持っているのか」

を知るところから始めます。

午後は「化学」が入りますが,特に今週は「英語」に特化した週になりそうです。






現役生も加わり,授業としては今までと一味違ったものになることでしょう。

期待しています!(笑)