2011年2月8日火曜日

2月という月

毎年のことですが、私にとって2月という月ほど「矛盾」した月はありません。在校生の受験-発表が続く一方、新入学希望の学生・保護者が引きも切らさず来校するからです。

私はそれを「発展的矛盾」と呼びます(笑)。西田幾太郎ならば「絶対矛盾の自己同一」というかもしれません(笑)。

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今週末に開催予定の「第一回学校説明会・模擬授業」は、すでに定員締め切りとなり、キャンセル待ちとなっています。

来校する方がたが、毎回必ず感心するのが、医進塾の学生の態度のよさです。「塾生さんたちの、予備校とは思えないフレンドリーで礼儀正しいところが、とても気に入りました」と、感想に書いてくださった方もいます。

何か特別な指導をしているのか、という質問もあります。

「特に何もしていません。医進の生徒は毎年みなこうです」

とお答えすることにしています。

というより、そうお答えするしかないのです(^_^;)。医進の塾生の礼儀正しさ、親しみやすさは、私が意識して作ったものではないからです。

強いて言うならば、医進塾の先生方との、本当に心の通った交流を一年間続けると、誰でもこうなるものなのだ、ということなのかもしれません。

その塾生の礼儀正しさと、その合格率とを見た後輩が「自分たちもああすれば合格できるのだ」と思い、先生方の指導に乗って努力を重ね、同じような見事な結果をだし、それを次の後輩がまねをする・・・そしてまた来年も同じ光景がくりかえされるということなのではないでしょうか。

合格して塾を去ってゆく塾生の後姿を見て、後輩がまた勉強を始めます。
先生方の、常に変わらぬ愛情あふれた、場合によっては厳しい指導を受けながら、塾生たちは互いに助け合い、励ましあい、刺激しながら目標を目指すことの大切さを、身をもって体験して行くのです。

これが「教育現場」の「あるべき姿」なのではないでしょうか?

医進塾には仰々しい教育目標があるわけではありません。私個人は特定の宗教を持っていますが(カトリックです)、塾として特別の宗教をバックグラウンドにしているわけではありません。

あるのは『「合格!」に向けて最善を尽くす』というだけのものなのです。

同じ目標に向けて走る仲間、それを誠心誠意支えて行こうとする先生方、それがあれば、そして、それさえあれば、今流行のいろいろな教育問題などは起こるはずがないのです。

医進塾には、不登校はありません。校内暴力も荒れる教室も、モンスターペアレンツ問題もありません。授業に対する満足度は、年間平均で4.7です(5段階評価、5が最高)。

予備校なのだからあたりまえ・・・とは必ずしも言い切れないのが昨今の事情のようです。その中にあって医進塾だけが、大きな問題もなく学校運営ができることに大きな感謝の気持ちを感じています。

2月はそれをシンボライズする月とも言えるかもしれませんね。

2011年2月5日土曜日

獣医学部5連続入試終了!

今日の日本獣医生命の入試で、獣医学部5連続入試は終了します。
塾生の皆さん、お疲れ様でした。
いろいろな感慨もあると思います。今は少し休みましょう(笑)。

何人かの方に連絡を取り、受験状況を聞きました。

S子さんとH美さんはこんな風に言ってました。

「最初の日が一番厳しかったです。試験終了後、シバサブロー先生の銅像の前で二人で、涙しました」

「でもそれが終わったら、あとの4連続試験は、かえって開き直れたようで、初日が大変だった分、逆に堂々と受けられたような気がします」

「入試の本番に臨むたびに、自分が冷静になって行くんです。そのたびに自分が『あ、成長している!』って分かるんですよ。これはすごい発見でした」

「その代わりに、試験後は疲れましたねぇ~。受験前には試験が終わったらきちんと復習して、できなかった範囲をやって、応用問題もやって・・・なんて思ってたんです」

「実際に受けてみると、応用問題なんてトンでもない!復習するだけで精一杯!帰って食事して自分の部屋についたらもうバタンキューでした(笑)」

受験のたびの自己の成長・・・これはすごい言葉だと感動しました。何事によらず「真剣勝負」には「真剣」でしか体験できない、自分の身をを切り開くような緊張感が伴います。その緊張感が異常なほどの集中力を呼び覚まし、その集中力が普段では考えられないような記憶力や理解力・応用力を産むのです。

これから彼らは合格発表までの束の間の平安(笑)を得ます。
もう自分のできることはし尽くしました。
あとは自分が決めることではない。

結果を待ち、合否にかかわらず、それを素直に受け止めることが彼らに残された仕事なのです。

今日の午後はおそらくみな塾に来ると思います。

その時のために、これからお菓子を買出しに行ってきましょう(笑)。

2011年2月4日金曜日

第1回学校説明会開催間近!

医進塾では、2月12日(土)より、毎週土曜日に「学校説明会」を開催いたします。

医学部・獣医学部入試に興味・関心をお持ちの方のご来校・ご参加をお待ちいたしております。

詳しくは医進塾ウェブページへ⇒http://ishinjuku.ac.jp/67.html

学校説明会内容

  1. .「本年度入試を振り返って」「《受かる》ためにしなければならない 『これだけは』と、これだけは『してはいけない』こと」 
    15分 塾長 外山 恩
  2. モデル授業見学⇒授業参加+勉強法の説明
  3. 個別面談(希望者のみ)
  4. 「合格者と話そう!」※受かった人はどういう勉強をしたのか、直接聞いてみましょう!!
  5. 5.参加特典
  1. ①「医進塾・医学部・獣医学部入試ガイド」(定価1900円)無料配布
  2. ②「医療系大学データブック」(定価1000円)無料配布
  3. ③参加回数に応じて、医進塾R春期講習に無料受講ができます。
※医進塾R春期講習(3/22-4/2)は「医学部・獣医学部入試問題の上限を知ろう!!」
というテーマで行われる、医学部・獣医学部入試特化講座です。
★詳しい説明・参加ご予約は、医進塾事務局 ( 03-3205-4308 )まで
ご連絡ください(担当 外山、阿部)詳しくはまでご連絡ください。

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節分と豆まき・「合格しマス」(笑)

一昨日早稲田ゼミナールでは「節分」の豆まきをおこないました。

その時撒いた豆に「合格卵」を載せて「合格しマス」の枡に入れます。
「ゲンかつぎ」と言えばそれまでですが、学生にはなかなかに好評のようです。

「合格しマス」の中の豆と合格たまごです。
早稲田ゼミナールの「節分」と「豆まき」、それに「合格たまご」には逸話があります。

予備校早稲田ゼミナールが開校したのは昭和28年、1953年のことです。
当時は日本国中、戦争の傷がまだ完全に癒えてはいない時期でした。

池田首相の掛け声「所得倍増!もう戦後ではない!」に鼓舞された日本経済が、高度成長期に入るのが1960年あたりからです。

その直前、まだまだ日本が貧しい時代でした。

向学心に燃えて早稲田ゼミナールで熱心に学ぶ若者たちの中にも、一日一度の食事すら満足にとれないものが何人もいたそうです。

初代理事長の小山敬吾先生はその状態に大変に心を痛めました。そして、せめて「たまご」くらいは皆に食べてもらい、栄養をつけて勉強に励ませてやりたいと願ったのが、この「合格たまご」の始まりだったのです。

同時にそれは合格を邪魔する「鬼」を退治し、万全の気持ちで入試に向かおうという「豆まき」の行事につながりました。

爾来58年間、早稲田ゼミナールでは年毎に営々とこの行事を続けています。

以前書いたことのある「出陣式」にしても、この「節分・豆まき・合格たまご」にしても、「ずいぶんと時代がかかったことをやるなぁ」と思われる人も、中にはいるのではないでしょうか?

でも、私たちはそれでよいと思っています。

本物は本物として時代を超えて残ります。向学心に燃え、熱心に勉強する若者に対して、できる限りの援助をしたいという私たちの気持ちは、この先も変わることがありません。

その表れの一部としての「節分・豆まき・合格たまご」です。

今の若者には遠い昔の話しでしょう。

でも、貧しさの中でへこたれず、明日を夢見て今に全力を尽くすことで、日本人は今日の日本を築いてきました。先輩方のこの気持ちだけは忘れてはならない、私はそう思います。

そしてその思いを一番ストレートに感じることができるのが、自分の行きたい大学への入学のために全身全霊で勉強に打ち込んでいる、今も昔も変わらない「受験生」なのだということも私は確信しています。

そんな彼ら、彼女らを支援し、援助することが私に与えられた職務なのです。これはただの「職」の枠を超えた「神聖」な仕事ですらあると思います。

私が今の仕事を(つらいと思うことがないとは言えないにせよ)辞める気になれないのは、そんな理由からなのだと言ったら、格好つけすぎになるでしょうか・・・。












2011年2月3日木曜日

医進塾コース説明

在校生の方にとっては当たり前のことですが、初めての方には医進塾のコース設定が少し分かりにくい点もあるようです。

詳しいコース説明は学校説明会(2/12から順次開催・定員10・完全予約制)ですることとして、ここでは簡単に各コースを説明させていただきます。

医進塾のコースは大きく分けて医学部進学コース」と「獣医学部進学コース」とに分かれています。

※薬学部・歯学部を明記したコースは前期(4月-7月)には設定してありません。医学部・獣医学部に行けるだけの基礎的な勉強をしていれば、薬学部・歯学部には当然合格できるものと考えているからです。

※2学期になってから、薬学部用化学、歯学部用生物等を設けることがあります。人数が少ない場合は薬学部・歯学部入試の傾向と対策を「個別指導」で対応することもあります。

それぞれのコースには「レギュラーコース」「コンプリートコース」「パーフェクトコース」の三種類が用意されています。

①「レギュラーコース」は医進塾の全授業のうち、午前・午後の通常授業のみを受講するコースです。季節講習、季節合宿の参加費用、専有自習室ブースは含まれておりません。

ある程度の勉強は自分で出来ている人で、かつ、大手予備校の大人数授業や一方通行授業に満足できない人のためのコースです。

②「コンプリートコース」は医進塾全コースのうち、午前・午後の通常授業に加えて、夜の基礎クラスの受講が可能なコースです。また夜間時間帯に置かれている「セルフスタディ(プロ講師が質問対応に当たる自習時間)」を取る事ができます。季節講習受講料、専用自習室ブース使用料がすべて含まれています。

基礎から応用まですべてのレベルの授業を、一通り全部受けてみたいという人、これから受験科目を変更する可能性のある人、自分の決めたペースで勉強したいという人にぴったりのコースです。

③「パーフェクトコース」は、コンプリートコースに「個別指導」がついたコースです。80分×4コマの「パーフェクトA」と80分×2コマの「パーフェクトB」に分かれます。

「4コマ」(2コマ)は、必ずしも「4教科」(2教科)を取らねばならないというわけではなく、総コマ数の範囲で、苦手な教科に集中して(コマ数を)多く配分することができます。

学習の内容だけでなく、勉強の仕方そのものを、基礎からきちんと学びなおしたいという人にベストのコースです。

3.医進塾の授業料は「オールインワン」システムです。

各コース授業料には、通常授業、英語・数学SUP講座、全国模試、校内模試等がすべて含まれています。

例外として季節合宿(夏期・冬期)があります。

季節合宿は、例年8月末と12月末とに行われるもので、それぞれ一週間程度です。校内生は「特別料金」での参加が可能です。

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以上、概略を説明いたしました。

ご質問等は医進塾事務局までご連絡ください(03-3205-4308)。

医進塾周辺画像パート03

医進塾のある早稲田ゼミナールは、毎年大学入試の会場として貸し出されます。
JR高田馬場から歩いて3分という距離が好評を博しているからのようです。

JR高田馬場周辺というと「騒がしいのでは・・・」と心配されるかたもいますが、実際には驚くほど閑静な場所です。メインの通りである早稲田通りからはかなり離れており、敷地裏手は古くからの住宅街です。

さすがに表通りに面したいくつかの教室は各種の工事などで騒音に悩むこともありますが、医進の教室はすべて敷地奥の5号館にありますので、回りの音はほとんど聞こえてきません。

駅から早稲田通りを戸塚第二小学校のところであがってくる道です。
ゆるい上り坂になっています。
二階テラスから見た北側の眺望。
はるか向こうに見えるのは池袋のサンシャインシティです。
校舎3階から見た早稲田方面です。
手前はお隣のマンションの屋上です。

エントランスを事務室側から見ます。

ごちゃごしゃしていますが(笑)、受付正面です。
〇たくさんの方が今まで早稲田ゼミナール・医進塾を訪れてくれました。その方々にとって高田馬場のこの地がよい思い出の場になるよう、心から祈っています。










2011年2月2日水曜日

医進塾周辺画像パート02

前回に続いて、医進塾周辺の画像と説明です。

「くすのき広場」の楠木。樹齢?年(笑)。
くすのき広場を上から見たところ。
医進塾入り口が見えます。

入り口右にある「食堂Win」。
普段は文系の生徒や外語の生徒で賑わいます。
二階にある個別指導室。
十分なゆとりを持ってブースを置いています。

二階の大教室。医進で使うことはあまりありません。
外語や文系の記念式典に使われます。

必死で勉強しているときには気がつかないものです。

合格して大学に行き、たまに医進に遊びに来ると、ここで毎日熱心に勉強していた日々と過去の自分の姿が改めて彷彿としてくることもあるようです。








2011年2月1日火曜日

2次試験対策面接練習

2次試験対策の面接練習が始まりました。

今までCP(コミュニケーションプログラム)の一環としてさまざまな機会に行ってきたものを総合的にまとめる練習です。

きちんとしたプレゼンができれば面接は決して怖くありません。

覚えておかねばならない大事なことは「面接は自分の言いたいことだけを言う機会ではない」ということ、「過去問の暗記は百害あって一利なし」だということです。

もちろん過去にどのような質問がされたかを知ることは大事なことです。でもそれに縛られるほど危険なことはありません。

いつどこで、どのような聞き方をされても、終始一貫した内容を、相手が理解したいと思っている方向に乗せて話せる力が「面接力」です。

1,2学期に実施したCP(communication program)を基にした面接練習です。
過去問を研究するだけでなく、どのような聞き方に対してもきちんとした受け答えができるように練習します。


ロールプレーイングで面接官の役割を取ります。
聞かれている受験生の気持ちと同様に、聞いている側の気持ちも理解できるようになります。


面接練習終了後の記念写真。
2次試験本番でもこうなるといいですね(笑)。


医進塾周辺画像

これから4月入学説明会その他で、たくさんの方が医進塾を訪れてくれるようになります。

昨年開講した「現役医進塾」にもお問い合わせをかなりの量でいただいています。

在校塾生にとっては見慣れた光景だと思いますが、初めての方のために、医進塾周辺を画像で説明させていただきます。


「医進塾」は学校法人湖南学園の一部門です。
文系予備校「早稲田ゼミナール」の正面。
「医進塾」はこの建物の奥の5号館にあります。
正面受付
銅像は初代理事長の小山敬吾先生。
早稲田ゼミナールはもうすぐ創立60周年を迎えます。
正面受付右側の通路を通って奥に向かいます。
正面の建物を抜けると「くすのき広場」。
右側が医進塾への入り口。
入り口を入ったところ。
通路突き当たりが医進塾です。
右側が教室セクションへの入り口。
左側ドアが事務局(私のいるところ)です。
医進塾からいま通ってきた通路を見ているところ。
左側手前が自習室入り口になります。
教室セクションへの通路。
左手前に塾生のタイムカードラックがあります。
入り口を入ったところ。ロッカースペースです。
ちょっと見にくいのですが、右側机上に給湯ポットが置かれています。
先生方がよく差し入れのお菓子をここにおいてくれます。

教室セクションの真ん中にある講師室。
いつもは生徒たちの質問でにぎわうところ。

入り口左側の事務局。私のいる部屋(笑)。
いつもはもっと乱雑で、ある生徒から「ゴミ箱みたいですね」(笑)といわれたこともあります(汗)。


これから順番にいろいろな画像を載せて行きます。人のいるときは撮りにくいのでどうしても人影がない、がらんとした絵柄になってしまいますが、できるだけ人も撮るようにしましょう(笑)。











今日から2月

昨日で1月が終了しました。
昨年12月末の合宿以来、本当にあっという間の一ヶ月でした。
一日が短いと感じるのは、生活の密度が濃いからです。
勉強した分の力は間違いなくついているはずですが、その力が顕在化するにはう少し待たねばなりません。それが「焦り」につながることが多いのです。

医進塾の塾生が、本当の意味のチームワークを発揮するのも、これからです。周りに仲間がいないときにこそ、本当の仲間意識が必要だからです。

昨日に引き続き、自習室の画像です。

ある塾生の机においてあるオブジェ?です。
いつも「ちゃんと勉強しているか?」とにらまれているようで、勉強がはかどるのだそうです(笑)。
どこまで本当なんだか・・・(笑)。
「ブログに載せるよ」と言ったら「特大でお願いします」とのことでした(笑)。

医進で一番の物持ち?S田君のブース

・・・笑

たまたまいた4人にモデルになってもらいました。


もうこの仲間ともお別れの時期が近づいてきています。
1年という期間の短さを感じます。
ここまでついて来てくれた塾生の熱意とに心から感謝します。


全員が第一志望に合格できるよう、心から願っています。

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