2013年9月18日水曜日

最近の医進塾

怒涛のような「夏期合宿」が終わり,1週間の準備期間(補講期間)の後に2学期が始まっています。早いものでもう学期開始後10日がたちました。この間の塾生の生活を簡単にまとめてみます。

1.遅刻,欠席等が確実に減ってきています。

もちろん本当に身体の具合が悪いとき,突発的な出来事が起こった場合などは,きちんと連絡をしてくれれば遅刻・欠席を注意することはありません。ですが1学期には必ずしもそういえないような「遅刻・欠席・早退」もあったように思います。

それがここにきて激減しています。やはり「夏期合宿」の影響はかなり大きいようです。同時に時間を守ることの大切さ,けじめのついた生活の大事さを理解してくれる塾生が次第に増えてきているということです。

若干

「遅きに失した」

面がないとは言えません。ですが何事によらず「気づいたときがスタートライン」なのですから,ここからいかにして入試まで間に合わせるかに焦点を当てた生活をしてもらいたく思います。

逆にこの時期になってまでまだ理由不明の「遅刻・欠席・早退」などをする人に対しては,それなりに厳しさで接してゆきたいとも考えています。

2. 自習時間の使い方に工夫がみられる塾生が増えています。

毎日塾生の生活を見ていますと(監視しているわけではありませんが・笑),自然と目に映るようになるものに「自習時間の態度」があります。

今まではどこまでが「自習時間」で,どこまでが「休み時間」なのだか分からない人もいたようです。「自習」時間は一面「自修」時間なのであって,自分で自分の時間をきちんと管理することが最も大事なことなのですが,それが曖昧な人も1学期にはいたように思います。

9月当初からの勉強態度を見ていると,それが確実に変わってきていることが分かります。全体が「勉強」という点で一つになりつつあるということなのだと思えます。

こちらも若干

「例外」

と思われるような人がいないでもないのが残念なところですが,塾生全体としては非常に勉強に集中した雰囲気ができつつあるというところでしょうか。

今週末には「全国模試(マーク式)」も予定されております。その『雰囲気』がただの雰囲気に終らず「結果」になって表れるよう期待しているところです。