2009年6月15日月曜日

2ヶ月の期間


医進塾の授業が始まったのが4月13日でしたので、先週でちょうど2ヶ月が過ぎたことになります。
塾生に「どうだった?」と聞くと「えっ!もう2ヶ月ですか!」という反応が必ず返ってきます。それほどに早いときの流れだったのでしょう。

勉強は?と聞きますと、「高校時代の1年間分くらいやった気がします」と言われました。「1年分」は大げさだと思いましたが、この2ヶ月間、塾生は連日10時間以上の勉強をこなしてきたのですから、あながちそれも誇張とは言い難いと思いました。

2ヶ月間で数回の試験が実施されました。校内が2度、全国模試が1度です。まだ先がありますので、試験の結果に一喜一憂することはありません。むしろ試験後の復習が大事です。

出来ても出来なくても自分の答案を後から見直すのはとても嫌なものです(笑)。私にも覚えがあります。もうちょっとで満点がとれたときの答案を見直すと「なんでこんな問題ができなかったのだろう・・・」と、情けなさを感じます。点が思うように取れなかったときの答案は、自分のおろかさをそのまま示してくれているようで、見るのも嫌になります(笑)。

試験の見直しは本当に気の進まないものなのですが、これが学力をつける一番よい道なのだという点については、誰に聞いても異存のない真実のようですね。

「答案を見直す」⇒「出来なかった部分の理由を確認する」⇒「同じような問題を探して繰り返してみる」⇒「定着したかどうか応用問題で確認する」・・・ただこれだけのことなのです。でもこれが難しい(笑)。

大人になってからの仕事でも同じです。人間はそんなに大きく変わるわけではありません(少なくともミスのパターンについてはそう言えます)。だからこそ、この時期に「自分を客観的に見る」くせをつける必要があるのでしょう。

自分を客観的に見るには努力が要ります。

今この時期こそ、その努力を重ね、それを自分の生活方法の一部にしてしまうには最もよいときなのだと思います。

自分を客観的に見るための「資料」を提供してくれるのが「試験の結果」です。作って出題してくれた先生の気持ちも理解しながら、振り返りを着実に続けてもらいたく思います。