7月当初に1学期が終了。その後3週間の「Pre-夏期講習」講座が開かれてきました。
それなりに効果はあったと思いますが、このまま「なんとなく・・・」夏期講習に突入してしまうのはいけません。
やはりひとつの区切りをつけ、思いを新たにして来週に臨んでもらわないと、中だるみしてしまうことが多いのです。
そのため、全員に「夏期講習中の自分なりのテーマと課題」を書いてもらい、来週月曜の朝提出を義務付けました。
ただ頭の中で「これをやるぞ!」と思っていても、実行に移すのは難しいものです。
改めて考えて自分の言葉で「文字にしてみる」ことの大事さが、ここにあります。
目標は具体的に、かつ必要最小限を当面の目標として掲げ、できたらそれを消して次の目標を書き足してゆく、という「足し算形式」で各自の予定を立ててもらうようにしています。
1ヶ月半とは言え、終わってしまうとあっという間です。
9月からの「完全演習学期」に耐えうるような基礎力を、ここでつけておくように各自の努力を望みます。
昨日午後から始まった「計算力特訓講座」も、佳境に入ったところでしょうか。HR終了後、すぐに始まり今も続いています。
「朝から晩まで計算ばっかり、考えただけでいやになりますねぇ」と言っいた人もいましたが(笑)、それが受講生に実力をつけるのだということを、きっと合格してからわかってくれるだろうと思います。
500教室を使います。 |
I丸先生の机間巡視 |
K山先生の個人チェック |
巡視しながらの質問対応 |
プリントをどこまで進めるか・・・。 |